初めまして。
生後5ヶ月のベビ子を育てているままです。
暑いの苦手・・・
「もうすぐ暑い夏がやってくるけど赤ちゃんの暑さ対策が気になる」
「車内の温度が高いから赤ちゃんが心配」
「赤ちゃんが熱中症にならないように対策がしたい」
そんな悩みを解決するはりぃ。
冬は冬で辛いですが、夏は夏で本当暑いですよね・・・
赤ちゃんと楽しく外出するためにはやはり暑さ対策が肝になってきます。
大人でも辛い日本の夏、ちゃんと対策して乗り切りましょう!
サイベックスベビーカーの暑さ対策はこちら
\NEWS!/
2024年4月1日にエアラブ最新版「エアラブ4(airluv.4)」が発売しました。
大人も唸る、日本の夏の暑さとは
日本の平均気温は年々上昇傾向にあります。
以下は昨年(2022年)の7〜8月の東京の平均気温と最高気温をグラフにしたものです。
猛暑日は外に出ない方がいいはりぃ。
ほとんどの日が真夏日となり、35℃を超える猛暑日は 7月 1日の37℃を最高気温として10日もありました。
赤ちゃんは暑さに弱いのか
赤ちゃんは身体が小さく大人のように上手く体温調整ができないので注意が必要です。
また赤ちゃんは体温を調整する機能が未熟であるため、体温を下げるのに時間がかかり身体に熱がこもりやすく、体温が上昇しやすいです。
ベビ子たちは喋れないからママとパパがちゃんと守ってね!
赤ちゃんの熱中症の症状
- 顔がほてっている
- 触れると体が熱い
- 皮膚が乾燥気味
- 泣き声が弱々しい、泣かない
- おしっこやウンチの量が少ない
- ぐったりしている
- おっぱい、ミルクを飲まない
- 吐いている
梅雨明けや、体調がすぐれない日、気温が28度を超えている日は特に注意が必要はりぃ!
ベビーカーでの暑さ対策7選
まずは直射日光から赤ちゃんを守ることが大事です。
背の低い子どもやベビーカーに乗っている赤ちゃんは道路に近い場所にいるため大人よりも地面からの照り返しを受けやすいです。
またベビーカーの中は熱がこもりやすいので、赤ちゃんの様子をこまめにチェックして少しの異変にも気付くようにしましょう。
背面式のベビーカーだと赤ちゃんの様子が確認しにくいので注意です。
ベビーカーでの暑さ対策①ファン付き保冷シートを装着する
エアラブはベビーシートにもベビーカーにも装着可能な冷却シートです。
このシート、扇風機が内蔵されていてシート全体に送られた風がシートに空いている穴から出てくるという画期的な代物。
金額が高い!けど4歳まで長く使えるよ♡
エアラブは 3つのラインナップとなり、Donut→Lolipop→Oreoの順で性能や機能が増えるので価格が高くなります。
その中でも足元防水機能の付いている「ロリポップ」と「オレオ」がおすすめです。
どのモデルも色味やデザインが素敵です♬
オレオを購入したのでレビューしました
ベビーカーでの暑さ対策②日除けガード(サンシェード)を取り付ける
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対面式ベビーカーでもOK!/まぶしいのは苦手〜
ベビーカーの中にはサイベックスのリベルのようにサンシェードが小さいものもあります。そういった場合は追加で付けることができる後付けサンシェードを購入して取り付けるようにしましょう。
赤ちゃんを強い日差しから守ることができます。
付け方もとても簡単で、ホック(1箇所)やゴムバンド(左右4箇所)を留めるだけです。
リベルだとサンシェードが短くて日差しが子供に当たりやすくて悩んでました…
サイベックスメリオカーボンは大きなサンシェードでおすすめのベビーカーです
ベビーカーでの暑さ対策③扇風機を取り付ける
ベビーカーのサンシェードで赤ちゃんを直射日光から守ることができても、ベビーカーの中は思ったよりも熱がこもりやすいです。
扇風機を付けることで空気を循環させましょう。
ベビーカーでの暑さ対策④冷却シートを敷く
\固くならない保冷剤を入れるタイプ!/
ベビーカーにもベビーシートにも装着可能な保冷剤を入れるタイプの冷却シート。大きさの異なる専用の保冷剤が 2個付いています。
柄は 3種類あって、スター柄だけはパイル生地になります。
実際に購入してレビューしました
ベビーカーでの暑さ対策⑤帽子を被る
帽子を被ることで直射日光から頭を守ることができます。
ツバ広でサイズ調整できるもの、UVカットのものや洗濯機で丸洗いできるものがいいでしょう。
ベビーカーでの暑さ対策⑥クールケープを装着する
クールケープをベビーカーに装着することでサンシェードからはみ出た下半身を直射日光から守ることができます。
たった1枚のケープですが、これをかけるだけで紫外線を95%ほどカットできるなど優秀なアイテムです。
夏に多い虫からも守れますし、抱っこ紐でもマルチに使用できます。
お店の冷房からの冷気を遮断することもできるね!
ベビーカーでの暑さ対策⑦保冷バックの使用
夏は暑くすぐに飲み物がぬるくなってしまうため、なるべく保冷バックに入れて管理しましょう。
内側に小さいポケットもあるのでそちらに保冷剤を収納可能です。
仕切りがしっかりしているため、中で倒れる心配もありません。
こちらのヌビバッグは保冷も保温もできます。
色味も私服と合わせやすくおすすめです。
車内のベビーシートやチャイルドシートでの暑さ対策4選
真夏日の車内は灼熱です。
赤ちゃんが熱中症で重症になった多くが「車内熱中症」によるものです。
ほんの少しの対策が赤ちゃんや子供を守ることになるのでできる限りの対策をしっかりするようにしましょう。
車内での暑さ対策①車に後部座席用サンシェードを装着する
ベビーシートやチャイルドシートが直射日光で高温にならないようにサンシェードを付けて日除け対策をしましょう。
面倒ではありますが、チャイルドシート本体とベースを分離できるものの場合は、本体を家の中で保管しておくと完璧に直射日光から守ることができます。
車内での暑さ対策②車内の熱気を外に出す
車のドアを全開にしてドアをパタパタすると車内に溜まっていた熱気を外に出すことができます。
夏の熱気は赤ちゃんには耐え難いものなので、すぐに車に乗り込まずに熱気を取り除いてから乗るようにしましょう。
冷房が効いてから乗り込むようにするはりぃ〜
車内での暑さ対策③背中に保冷剤を敷く
赤ちゃんは身体全体がベビーシートに守られています。
特に背中はピッタリとベビーシートに引っ付いているため暑く汗をかきやすいです。
保冷剤を赤ちゃんとベビーシートの間に挟んであげるだけでも全然違いますし簡単にできるのでおすすめです。
保冷剤そのままは冷たすぎるので、タオルやハンカチで包んでから赤ちゃんの身体にあてるようにしましょう。
車内での暑さ対策④日焼け止めを塗る
赤ちゃんのナイーブなお肌を守るためにも外出時は必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。
赤ちゃんの日焼け止めを選ぶ際には、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)なもので防御指数はSPF15~20のものを選ぶようにしましょう。
「ベビー用」と表記されているものを選んでください。
お出掛け前の塗布は重要ですが、最も効果的な使い方は何度も塗りなおしをすることです。
こちらもおすすめ!
抱っこ紐での暑さ対策2選
抱っこ紐はママと赤ちゃんの体温をお互いに分け合ってしまうので特に暑くてツライですよね。
だからといって抱っこ紐を避けることができない場面があるのが現実です。
抱っこ紐暑くて嫌だよ~・・・
抱っこ紐の暑さ対策①冷却シートを挟む
赤ちゃんとママの間に挟み込むタイプなのでお互いに冷たさを感じることができるのでおすすめです。
保育園の見学で抱っこ紐を使うのですが暑くて…
抱っこ紐用のも購入しました!
抱っこ紐の暑さ対策②UVケープをかける
UVケープは直射日光から赤ちゃんを守ることができます。
直射日光を遮るだけでも体感温度は2度近く下がると言われているので赤ちゃんの肌を守るためにも取り入れたいアイテムです。
夏に多い熱中症とは
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
厚生労働省HPより
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
部屋の中にいても熱中症になるよ!
扇風機だけではなくクーラーも必ず付けよう!
私も全ての部屋にクーラーをつけました!
その他の基本的な暑さ対策6選
- 日差しの強い正午〜15時の外出を控える
- こまめに水分補給をする
- 十分な睡眠を普段から取るように心がける
- 通気性の良い服装を心がける(肌着は必要)
- 日頃から暑さに慣れさせておく
- 日頃から保湿をしっかりして肌のバリア機能を高めておく
日本の暑さを甘くみないようにしましょう。
まとめ
熱中症にならないためには予防が重要です。
荷物が多くなってしまいますが十分な対策グッズを持って日本の暑い夏を楽しく乗り切りましょう。
子どもばかり気にしてママやパパが熱中症にならないように気を付けてくださいね。
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