乾燥する時期に電動鼻水吸引器が必須アイテムということは分かったんだけど、いろいろと種類があって悩んじゃうね。
今回は新しく発売されたピジョンの電動鼻吸い器「シュポット」と人気の「メルシーポット」を比較検討してみますね。
ピジョン2023年最新作
ロングセラー商品
私は帰省時や旅行時に持ち運びしたかったので、ハイブリッド型鼻水吸引器のSUUPY(スーピー)を購入しました。
加湿器との併用使いで乾燥やウイルスから赤ちゃんを守るはりぃ。
電動鼻吸い器「ピジョン シュポット」と「メルシーポット」のスペック比較
シュポット(電動) | メルシーポット(電動) | |
---|---|---|
対象年齢 | 0か月~ | 0か月~ |
サイズ | 横21.5cm×縦14.8cm×奥行16cm | 横22cm×縦14cm×奥行9cm |
最大吸引圧力 | -80kPa±15% | – | 83kPa±10%
吸引音 | 52dB | 50dB以下 ※S-504型 |
吸引流量 | 16L/分±15% | 12L/分±20% |
本体重量 | 約900g | 約800g |
消毒部品 | 4部品 | 12部品 |
消毒方法 | 薬液/レンジ/煮沸 | 薬液 |
お手入れの しやすさ | ||
保証期間 | ー | 1年間 |
価格 | 13,200円 | (ボンジュール付き) | 10,450円
購入する | 購入する |
「ピジョン シュポット」と「メルシーポット」の違い
- 吸引音の違い
- 吸引力の調整方法の違い
- お手入れのしやすさの違い
- 消毒方法の違い
- 収納方法の違い
違い①:吸引音の違い
ピジョン シュポット(電動) | メルシーポット(電動) | |
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吸引音 | 52dB | 50dB以下 |
吸引音の違いに大差はありませんでした。
ピジョンの電動鼻吸い器は2023年にリニューアルされ旧型と比較すると更に静音設計となりました。
一方でメルシーポットもリニューアルを行い吸引力を維持したまま50dB以下を実現しています。
メルシーポットの新型はS-504になるので購入する際は気を付けてね!
間違えて古いものを購入しないように。
違い②:吸引力の調整方法の違い
ピジョン シュポット(電動) | メルシーポット(電動) | |
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吸引力の 調整方法 | 本体ので調整 | 手元のクリップで調整 |
シュポットは本体に吸引力を調整するためのダイヤルがついているので、そこで好きなレベルに調整することが可能です。
一方でメルシーポットは手元にあるクリップを上下することで吸引圧力を微調整できます。
子供が小さいうちは鼻水を吸われるのを嫌がりがちだと思うので、ダイヤルを調整している余裕はないかなと思います。
冬に多いネバネバした鼻水は結構頑固なので結局最大の吸引力を使うことになりそう。
違い③:お手入れのしやすさの違い
ピジョン シュポット(電動) | メルシーポット(電動) | |
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消毒部品 | 4部品 | 12部品 |
シュポットは吸引した鼻水がチューブを通らずに鼻水キャッチャーという部品に収まる設計になっているので、チューブを洗う必要がなく、たった4部品を洗えばOKです。
一方でメルシーポットは鼻水がチューブを通って吸引ボトルに入るので洗いずらいチューブの洗浄が必要となり、また部品の数も多いです。
部品数が多いと無くしてしまわないかという心配もあるね。
毎回組み立てるのにも手間取りそう…
お手入れのしやすさはシュポット!
違い④:消毒方法の違い
ピジョン シュポット(電動) | メルシーポット(電動) | |
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消毒方法 | 薬液/レンジ/煮沸 | 薬液 |
各部品を消毒したいとなった際、シュポットは薬液・レンジ・煮沸が可能ですが、メルシーポットは薬液のみとなります。
薬液は子供が成長してくると出番が少なくなってくるから、このためだけに購入する必要がでてくるね。
違い⑤:収納方法の違い
ピジョン シュポット(電動) | メルシーポット(電動) | |
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収納方法 | チューブ収納箇所アリ | チューブ収納箇所ナシ ※チューブホルダーはオプション |
シュポットはチューブを本体上部に丸めて綺麗に収納することができます。
一方でメルシーポットはチューブホルダーに先端をひっかけるだけで、肝心のチューブを収める場所がありません。
チューブがだら~んとしているのは気になるなぁ。
でも使うときにすぐ使うことができるという利点もあるのかぁ…むむむ
メルシーポットのチューブホルダーはオプションなので購入時は注意はりぃ。
シュポットは本体の形状が丸いので収納しづらいということも考えられます。
どこに収納するかを考えてから購入したいですね。
まとめ:ピジョンシュポットとメルシーポットを比較!
今回は「ピジョンシュポット」と「メルシーポットS-504」を比較しました。
商品 | 特徴 | 価格 |
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\時短重視派/ シュポット(電動) | チューブを洗う必要がなくお手入れが時短! チューブもボックスの中に収納でき、見栄えが良い 丸いフォルムで収納しづらい | 13,200円 |
\コスパ重視派/ メルシーポット(電動) | 吸引力が強くて家族で使える 部品が多い 乾きづらいチューブを毎回洗う必要があり面倒 | 10,450円 |
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