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【口コミ】サイベックストラベルシステムエイトンS2i-Sizeをレビュー!クラウドとの違いを比較

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まま

サイベックスのベビーシートを使用して10か月が経ちました。

ベビ子

本音でレビューしていくね!

「サイベックスのベビーシート3種類あるけど何が違うの」

「エイトンS2 i-Sizeを実際に使用している人の感想が聞きたい」

はりぃ

そういった声にお応えするはりぃ。

\先に比較を知りたい!という方はこちら/

目次

私が実際に使っているトラベルシステム用ベビーシート「サイベックスエイトンS2 i-Size」のスペック

対象月齢新生児~18ヶ月頃
対象身長45cm〜87cm
カラーシーシェルベージュ/ハイビスカスレッド/ディープブラック/オーシャンブルー/ラバーグレー
サイズ約W44×H66×D39~56.5cm
重量約4.2kg
(新生児用インレイ除く)
保証メーカー保証3年
付属品新生児用インレイ
(生後3ヶ月頃までの使用を推奨)
商品ページ
まま

私はサイベックス一式でトラベルシステムを利用しましたが、他のベビーカーにも装着できますよ。

>>バガブーバタフライでサイベックスのベビーシートを使ってみた記事はこちら

サイベックストラベルシステム「エイトンS2 i-Size」を使って良かったところ

  • 新生児期の小さな体格に合ったフィットさ
  • トラベルシステムで小さな赤ちゃんを安全にベビーカーに乗せることができた
  • ベースと本体の取り外しが簡単で寝ている赤ちゃんを起こさずに家に連れて帰ることができた
  • シートベルトでの固定もできるのでタクシーなどにもサッと乗せることができる

1.新生児期の小さな体格に合ったフィットさ

ベビーシートは新生児から1歳半頃の赤ちゃんを対象に作られているので、その月齢の赤ちゃんを乗せるには本当にピッタリサイズです。

生まれてから28日目までの新生児期はあまり外出しないと思いますが、1ヶ月検診や予防接種を機に徐々に外出して行こうかなといった頃合いに、安心して赤ちゃんを車に乗せることができました。

ベビ子は2900グラムで生まれ、最初の頃はもちろん体格よりもベビーシートの方が大きいのですが、「エイトンS2 i-Size」には新生児用インレイが付属されているので小さい赤ちゃんでもフラットな体勢をキープすることができ、ベビーシートに埋もれてしまうということはありません。

「エイトンS2 i-Size」の新生児用インレイは生後3ヶ月頃(身長61cm)までを使用対象としています。

2.トラベルシステムで小さな赤ちゃんを安全にベビーカーに乗せることができた

トラベルシステムを利用してベビーカーでも「エイトンS2 i-Size」を使用しました。

普通のベビーカーに乗せるにはまだ体格が小さすぎるという時にも「エイトンS2 i-Size」はベビーカーにも装着できるので安心してお散歩を楽しむことができました。

首が座るまでは縦抱きの体勢になってしまう抱っこ紐に入れるには抵抗があったので、「エイトンS2 i-Size」をベビーカーとして使用できたのはありがたかったです。

3.ベースと本体の取り外しが簡単で寝ている赤ちゃんを起こさずに家に連れて帰ることができた

「エイトンS2 i-Size」はトラベルシステム用に簡単にベースからベビーシートを取り外しできる構造になっているので、寝ている赤ちゃんを起こさずに家の中に連れて帰ることができました。

まま

新生児や小さいときは本当によく泣くからなるべく起こさずに運びたいですよね。

4.シートベルトでの固定もできるのでタクシーなどにもサッと乗せることができる

サイベックスのベビーシートはISOFIXの専用ベースを使わなくてもシートベルトだけで固定することもできます。

ベビーカーとベビーシートのトラベルシステムで利用している際に、そのままタクシーや家族の車にもサッと乗せることができるので使い勝手が良いです。

>>サイベックスのベビーシートをシートベルトで固定する方法はコチラ

サイベックストラベルシステム「エイトンS2 i-Size」を使ってイマイチだったところ

  • 分かってはいたが買い替えが必要になる
  • 乗せる際にベルトが邪魔になる
  • 専用ベースが回転式ではないため肩ベルトの調整が少しやり辛い
  • トラベルシステムではあまり使用できなかった

1.分かってはいたが買い替えが必要になる

生後6か月

もちろん分かってはいたのですが、サイベックスのエイトンS2 i-Sizeは生後15か月までしか使用できないので買い替えが必要になります。

ベビーシートではなくチャイルドシートを購入していたら新生児~4歳頃まで使えたので、トラベルシステムを使わなくなった今思うのはチャイルドシートでもよかったのではないかということです。

まま

まぁでもチャイルドシートを購入していたとしても4歳になったら買い替えることになるので、どっちもどっちですけどね。

チャイルドシートは6歳まで義務付けられています。その後も子供を安全に乗せるには使用したほうがいいです。

まま

ベビーシートからの乗り換えにおすすめなのがパラスG i-Sizeです。

>>サイベックスパラスG i-Siのレビュー記事を見る

2.乗せる際にベルトが邪魔になる

バックルを下に倒しているところ
肩ベルトをヘッドレストの隙間に入れ込んでいるところ

赤ちゃんを乗せる際に一番気になるところはバックルと肩ベルトを画像のように上下にのけてから乗せないといけないところです。

そのまま乗せると背中やお尻の下敷きになります。

サイベックスの他のモデルだとベルトホルダーを採用、他のブランドだとジャンピングハーネスを採用しています。

参考記事:ジャンピングハーネスとは

3.専用ベースが回転式ではないため肩ベルトの調整が少しやり辛い

<肩ベルトの調整方法>
⑤の肩ベルトをバックルに差し込んだら、④のアジャストベルト調整ボタンを押しながら③のアジャストベルトを手前に引くことで調整できます。

「エイトンS2 i-Size」は専用ベースが回転式ではないため、車内でベビーシートとして使う際に実際はアジャストベルトを手前ではなく左に引くことになります。

しかも運転席の後ろの席に設置しているため、利き手ではない左手でアジャストベルトを引くので更にやりづらいです。

ベビーカーとして使うときは手前に引っ張るのでやりづらさはないです。

ベビ子

「クラウド Z2 i-Size」なら回転するよ!

4.トラベルシステムで使う期間が短かった

こちらの記事にも書きましたが、トラベルシステムで利用するにはベビーシート本体自体が想像より重かったのと、ベビーカーとベビーシートを取り外すコツをなかなか掴めず、トラベルシステムをスムーズに使うことはできませんでした。

まま

赤ちゃんを下ろしてから、ベビーシートをベビーカーから取り外していたよ。

ベビ子

本当は赤ちゃんを乗せたままできるのが利点なんだけど…

更にベビ子は少し大きめの赤ちゃんなのでトラベルシステムとして使う限界がくるのが早かったかもしれません。

実際どれくらいの期間使用したかは以下の記事に記載しました。

【比較】サイベックスのトラベルシステム用ベビーシート「エイトンS2」「クラウドZ2」「クラウドT」の違い

サイベックスのベビーシートには3種類あるので、ここではその違いについてまとめました。

2023年に「クラウドT i-SizeとベースT」が、2024年に「クラウドGとベースG」が新商品として仲間入りしました。

スクロールできます

NEWクラウド T i-Size
+ベースT or Z2

NEWクラウド G i-Size
+ベースG

クラウド Z2 i-Size
+ベースT or Z2

エイトンS2 i-Size
+ベースONE
発売時期2023年8月2024年2月2021年10月
対応ベース・ベースT
・ベースZ2
・ベースG・ベースT
・ベースZ2
・ベースONE
製品重量
(新生児用インレイ除く)
4.5[Kg]3.9[Kg]4.6[Kg]4.2[Kg]
製品サイズ
奥行き×幅×高さ
67×44×38
[cm]
68〜72cm×43.5×高さ35.5〜59.5cm[cm]67×44×38
[cm]
66×44×39
[cm]
リクライニング車の中:1段階(専用ベースのみ)
ベビーカー装着時、室内:2段階
2段階車の中:1段階(専用ベースのみ)
ベビーカー装着時、室内:2段階
回転左右180°左右180°左右180°
エクストララージ サンキャノピー
(UPF 50+)
ヘッドレスト高さ調節機能14ポジション
新生児用インレイ
(取り外し可能)
3Dメッシュファブリック
エアベンチレーションシステム
トラベルシステム
価格(税込)本体:44,000円
ベースT:31,900円
本体:35,200円
ベースG:29,700円
本体:41,800円
ベースT:31,900円
本体:29,700円
ベースONE:14,300円
商品ページ商品ページ商品ページ商品ページ
各製品の比較

クラウドT i-Sizeに限定色登場!

まま

クラウドTにベージュカラーも追加され、計4色展開となります。

2024年2月最新モデル

サイベックスのベビーシート「エイトンS2」と「クラウドZ2」の主な違い

  • エイトンはリクライニング不可に対して、クラウドシリーズはリクライニング可能(フルフラットにも対応)
  • エイトンの専用ベースは回転不可に対して、クラウドの専用ベースは左右180度回転式
  • エイトンの専用ベースはエイトンS2 i-Sizeにしか使えないが、クラウド専用ベースは「シローナ T i-Size」や「シローナ Z2 i-Size」にも対応(モジュラーシステム)

シローナシリーズの対象年齢は新生児期~4歳頃までです。

まま

機能性面の違いです。

サイベックスのベビーシート「クラウドZ2」と「クラウドT」の主な違い

  • クラウドTはメッシュ素材で通気性がアップ(3Dメッシュファブリック)
  • クラウドTは空気を循環させることが可能(エアベンチレーションシステム)
まま

赤ちゃんがより快適に過ごせるように進化しました。

「エイトンS2 i-Size+ベースONE」の組み合わせがおすすめの人

  • とりあえずトラベルシステムを使いたい人
  • なるべく価格を抑えたい人

「クラウド Z2 i-Size+ベースZ2/T」の組み合わせがおすすめの人

  • より機能性が高い最新ベビーシートでトラベルシステムを使いたい人
  • ベースが180度回転式が良い人
  • 「シローナZ2 i-Size」や「シローナT i-Size」への乗り換えを含めて検討している人

「クラウド T i-Size+ベースZ2/T」の組み合わせがおすすめの人

  • 赤ちゃんに快適性をプレゼントしてあげたい人
  • ベースが180度回転式が良い人
  • 「シローナT i-Size」への乗り換えを含めて検討している人

まとめ:サイベックスのベビーシート(トラベルシステム)はクラウドシリーズがおすすめ

サイベックス エイトンS2 i-Size + BASE ONE
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 新生児期の小さな体格に合ったフィットさ
  • トラベルシステムで小さな赤ちゃんを安全にベビーカーに乗せることができた
  • ベースと本体の取り外しが簡単で寝ている赤ちゃんを起こさずに家に連れて帰ることができた
デメリット
  • 分かってはいたが買い替えが必要になる
  • 乗せる際にベルトが邪魔になる
  • 専用ベースが回転式ではないため肩ベルトの調整が少しやり辛い
  • トラベルシステムで使う期間が短かった
まま

デメリットとして挙げている2点についてはクラウドシリーズを購入しておけば解決できた問題でした。

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