空気が乾燥してくると鼻水が多くなるよね……
何かいいアイテムあるかな?
電動で使える鼻吸い器を1台持っておくととても便利です。
赤ちゃんは口呼吸をうまくすることができないので基本鼻呼吸です。空気が乾燥し始めると自然と鼻水が多くなり、鼻呼吸ができなくなると泣いてしまいさらに鼻水が増えます。
さらには鼻水が喉まで落ちてしまい痰になると、上手くミルクや母乳が吸えなくなってしまいます。
季節には勝てないので仮にそうなってしまったときに鼻水吸い器があれば早めに自分たちで対処できます。
赤ちゃんが鼻水で苦しい思いをしなくて済むように家に鼻水吸い器を準備しておくはりぃ。
・「ママ鼻水トッテ」と「メルシーポット」のスペック
・「ママ鼻水トッテ」と「メルシーポット」の主な違い
電動鼻吸い器「ママ鼻水トッテ」と「メルシーポット」のスペック比較
ママ鼻水トッテ(電動) | メルシーポット(電動) | |
---|---|---|
対象年齢 | 0か月~ | 0か月~ |
サイズ | 横22cm×縦13.65cm×奥行9.5cm | 横22cm×縦14cm×奥行9cm |
最大吸引圧力 | 55kPa±15% | 83kPa±10% |
吸引音 | 54dB | 67dB |
吸引流量 | 14L/分±15% | 12L/分±20% |
本体重量 | 約900g | 約800g |
消毒部品 | 7部品 | 12部品 |
消毒方法 | 薬液/レンジ/煮沸/食洗器 | 薬液 |
保証期間 | 1年間 | 1年間 |
価格 | 15,400円 | (ボンジュール付き) | 10,450円
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>>ハンディと置き型の2WAYで使える電動鼻水吸引器はこちら
「ママ鼻水トッテ」と「メルシーポット」の違い
- 吸引力の違い
- 吸引音の違い
- お手入れのしやすさの違い
- 消毒方法の違い
- 収納方法の違い
最大吸引圧力の違い
ママ鼻水トッテ(電動) | メルシーポット(電動) | |
---|---|---|
最大吸引圧力 | 55kPa±15% | 83kPa±10% |
吸引力はメルシーポットの方が強いので、ネバネバした鼻水を多く出す子だったり、大人も一緒に使いたい場合はメルシーポットの方が良いです。
ただ奥すぎる鼻水を取ろうとすると粘膜を傷つけてしまう場合があるので注意が必要です。
また固まってしまっているような鼻水はどちらのアイテムでもなかなか取ることができないので、赤ちゃん用のピンセットを購入するか病院に行くようにしましょう。
私もベビ子が生後3か月のときに鼻水がひどくて病院に駆け込みました。
固まった鼻水を柔らかくする生理食塩水をもらうことができました。
それを使うとより鼻水を吸いやすくなります。
吸引音の違い
ママ鼻水トッテ(電動) | メルシーポット(電動) | |
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吸引音 | 54dB | 67dB |
吸引力がメルシーポットの方が強いぶん、比例して吸引音も大きくなります。
赤ちゃんは大きな音を嫌がる傾向にあるのでなるべく小さい音が良いという場合はママ鼻水トッテの購入をおすすめします。
消毒部品の違い(お手入れのしやすさ)
ママ鼻水トッテ(電動) | メルシーポット(電動) | |
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消毒部品 | 7部品 食器洗い機可能 | 12部品 食器洗い機不可 |
ママ鼻水トッテの一番の売りはお手入れのしやすさです。
ママ鼻水トッテはチューブの中を鼻水が通らない画期的な構造になっているので、毎回チューブを洗って乾かすという手間をかけずに済みます。
毎回洗わないといけないパーツはたったの4つです。これに加えて汚れたら洗う必要があるパーツがチューブ含めて3つあります。
チューブを洗わないといけない物を使ったことがあるのですが、面倒だし、なかなか乾かないし、綺麗に洗えているのか毎回気になってました。
特に小さい子供に使うときは衛生面が気になりますよね。
楽に洗える!
一方でメルシーポットは吸った鼻水がチューブを通ってポットに収まる構造なので、チューブを含めて計12~14個のパーツを洗う必要があります。
パーツも小さいし無くしたら大変!
消毒方法の違い
ママ鼻水トッテ(電動) | メルシーポット(電動) | |
---|---|---|
消毒方法 | 薬液/レンジ/煮沸/食洗器 | 薬液 |
普段のお手入れはどちらも中性洗剤で洗うだけで済みますが、消毒するさいはママ鼻水トッテの場合はレンジ・煮沸・食洗器でもできます。
メルシーポットは各パーツが高温に弱いので薬液のみの消毒となります。
収納方法の違い
ママ鼻水トッテはホースを収納ケースに片づけることができるのでチューブにホコリが溜まることもなく、部屋に置いてもシンプルな白いケースでインテリアに馴染みます。
まとめ
今回は「ママ鼻水トッテ」と「メルシーポット」を比較しました。
商品 | 特徴 | 価格 |
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\時短重視派/ ママ鼻水トッテ(電動) | チューブを毎回洗う必要がなくお手入れが時短! チューブもボックスの中に収納でき、見栄えが良い 大人のネバネバ鼻水の吸引には不向き | 15,400円 |
\コスパ重視派/ メルシーポット(電動) | 吸引力が強くて家族で使える 部品が多い 乾きづらいチューブを毎回洗う必要があり面倒 | 10,450円 |
乾燥は赤ちゃんの大敵です。あまりにひどいようであれば加湿空気清浄機との併用使いをおすすめします。
特に寝る時は注意が必要ですね。
赤ちゃんが快適に過ごせるように室内の湿度は50~60%を維持しましょう。
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