
ねぇ、サイベックスがまた新しい商品を出したね!

控えめに言って最高なカーシートだと思う。
私はトラベルシステムから乗り換えるために購入しました。
「もうすぐ赤ちゃんが生まれるのでカーシートを購入したい」
「おしゃれで機能的なチャイルドシートが欲しい」

そんなプレママさんの気持ちにお応えするはりぃ。
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\サイベックス最新チャイルドシート「アノリスT2 i-Size」デビュー/

- エアバッグを内蔵の革新的な前向きチャイルドシート
- 生後15か月から7歳頃までの使用期間(法律では6歳までの着用義務)
- ドイツ自動車連盟「ADAC」のテストで非常に優秀な評価を獲得
- 3Dメッシュファブリックとエアベンチレーション(通気孔)を採用し、高い通気性を実現
- UPF50+のサンキャノピーで直射日光から守る
- LEDディスプレイで夜間も使いやすく高級感を演出
・サイベックス新商品「シローナGi i-Size」の性能
・「シローナGi i-Size(ベース一体型)」「シローナGi i-Size(セパレート型)」「シローナ SX2 i-Size」3モデルの違い
・「シローナGi i-Size(ベース一体型)」のレビュー
ベース一体型

ベースセパレート型

インスタでもシローナGiの投稿をしています
【2023年新商品】
サイベックスシローナシリーズNEWモデル!「シローナGi i-Size」とは
日本では主にベビーカーが人気のドイツブランド「Cybex(サイベックス)」が2023年4月26日に「シローナ SX2 i-Size」の後継者である「シローナGi i-Size(ベース一体型)」を発売しました。



取り外し可能なインレイが付属されているから安心して新生児を乗せられるはりぃ。
そして、2024年2月2日に「シローナG i-Size(セパレート型)」の予約販売を開始しました。セパレート型には専用の「ベースG」が別途必要となります。

ベースセパレート型

サイベックスのチャイルドシートラインナップ【5種類】

当記事では以下のように名前を分けて記載しています。
- ベビーシート:新生児から生後18ヶ月頃までのカーシートのこと(トラベルシステムとして取付可能)
- チャイルドシート:新生児から4歳頃までのカーシートのこと
- チャイルドシート兼ジュニアシート:生後15ヶ月から12歳頃までのカーシートのこと
- ジュニアシート:3歳頃から12歳頃までのカーシートのこと

当記事で紹介するシローナGi i-SizeとシローナG i-Sizeは新生児から4歳頃まで使用できるものなのでチャイルドシートに分類されます。
現時点でサイベックスのチャイルドシートは以下の5種類となります。
種類 | 名前(発売時期) |
PLATINUM | シローナ T i-Size(2023年6月) |
シローナ Z2 i-Size(2023年11月) | |
GOLD | シローナG i-Size:セパレート型(2024年2月) |
シローナGi i-Size:ベース一体型(2023年4月) | |
シローナ SX2 i-Size(2022年12月) |
>>サイベックスのベビーシート「エイトンS2i-Size」のレビュー記事はこちら


私はエイトンからシローナに乗り換えましたが、エイトンからパラスに乗り換えるのが一般的です。

エイトンは新生児から生後18ヶ月頃までのベビーシート、
シローナは新生児から4歳頃までのチャイルドシート、
パラスは生後15ヶ月から12歳頃までのチャイルドシート兼ジュニアシートのことです。
>>サイベックスのベビーシート「パラスG i-Size」のレビュー記事はこちら

カラーラインナップ【ベース一体型:2色、セパレート型:3色】
グレーとブラックの2色が基本カラーなのはどちらのモデルも同じです。(もはや見た目も同じ…)
唯一の違いとしては「シローナG i-Size」にはダッドウェイ限定カラーであるオーシャンブループラスが販売されています。


う〜ん、これは悩むね…

グレーのオレンジアクセントがおしゃれだと思ったので私はグレーにしました!
【比較表】
新商品「シローナGi i-Size(ベース一体型)」「シローナGi i-Size(セパレート型)」「シローナ SX2 i-Size」3モデルの違い
「シローナGi i-Size」と「シローナ SX2 i-Size」の大きな違いはこちら!
「シローナG i-Size」と「シローナ Gi i-Size」の違いはこちら!
- シート本体とベースが取り外しできるかできないかの違い

シローナG i-Size セパレート型 | シローナGi i-Size ベース一体型 | シローナ SX2 i-Size | |
---|---|---|---|
発売日 | 2024年2月 | 2023年4月 | 2022年12月 |
適合規格 | UN R129/03(i-Size) 最新の安全規格R129適合です。 R129は身長基準となります。 | UN R129/03(i-Size) 最新の安全規格R129適合です。 R129は身長基準となります。 | |
身長基準 | 45〜105[cm] | 45〜105[cm] | |
参考年齢 | 新生児〜4歳頃まで | 新生児〜4歳頃まで | |
適応体重 | 〜20kgまで | 〜18kgまで | |
製品重量 | [Kg] ※ベースG使用時 | 13.0[Kg] | 13.014.1[Kg] |
製品サイズ 奥行き×幅×高さ | [cm] ※ベースG使用時 | 71×44×75[cm] | 71×44×75 71×49×68 [cm] |
360°回転シート | ※ベースG使用時 | ||
サンキャノピー | |||
ヘッドレスト高さ調節 | 12段階調節 | 12段階調節 | |
ハーネスベルトホルダー | |||
リクライニング機能 | (後向き5段階・前向き5段階) よりフラット近い状態で快適な角度に改良 | ||
付属品 | ・新生児用インレイ ・シートインサート | ・新生児用インレイ | |
トラベルシステム | |||
価格(税込) | 47,300円 (専用ベースG:29,700円) | 69,300円 | 55,000円 |
商品ページ | 商品ページ | 商品ページ |

シローナGi i-Sizeはベース一体型とセパレート型で主な機能の違いはないよ!

本体とベースが分かれたことで、取り付けがしやすい、掃除などのメンテナンスがしやすいといったメリットを汲み取ったマイナーチェンジのようです。
ただし、セパレート型は合計金額が高くなるので、そこを検討してくださいね。
ベースの形状の違い


サイベックスHPより画像引用
車の背もたれに沿うベースのせり上がりが無くなったことでよりコンパクトな見た目に改良されました。

これだけでスタイリッシュになったね!
ファブリック(素材)の違い と高い通気性の実現

一番の推しポイントであろう今回のメッシュファブリックの採用。
ただファブリック素材を変更しただけではなく、高い安全性を確保しながらチャイルドシート本体内部にも空気孔を作ることで通気性の向上を実現しました。

これは発狂レベル…!!

日本の暑い夏に最適だね!

サイベックスの今までのカーシートはどれも暑そうな素材で全く通気性がなかったと思う。
改良して欲しいと切実に思っていたところ…
夏の暑さ対策についてはこちら



サンキャノピーの違い

これまた第二の推しポイント、サンキャノピー。
今までのサイベックスのチャイルドシートには日除けはついていませんでした。(ベビーシートには付いています。)

日除けがあれば真夏も乗り越えられるかも!

え…最高すぎる。
しかも取り外しできるなんて…
車内で使うものなので一見要らないのでは?と感じてしまう日除けですが、赤ちゃんは日差しを嫌がるのであるにこしたことはありません。
サイベックスは日本のブランドではないので日本の気候に合わせた商品は出ないかと思ってましたが、今回の新商品「シローナGi i-Size」は日本用かと思うくらいに改良されていて驚きでした。
【口コミ】サイベックスシローナGi i-Sizeを愛用者がレビュー!
- 360度回転シートで乗せ降ろしが楽
- ハーネスベルトホルダーのおかげで腕を通しやすい
- 5段階のリクライニング機能で微調整できる
- ベース一体型は車への取り付けが一苦労
- ワンプルハーネス機能の肩ベルトで調整が楽
口コミ①:360度回転シートで乗せ降ろしが楽

回転式のベースを採用しているので、ベビーカーに乗せるように前向きの体勢で抱き下ろすように乗せることができます。

以前使っていたベビーシートは回転式ではなかったのでとても便利に感じます。
赤ちゃんを降ろす際にこの向きにしておけば、次に乗せる際に楽ですよ。
たまに回転が硬いのか上手く回せない時が5回に1回ほどありますが、それも慣れてしまえば大丈夫です。それほど気になりません。
口コミ②:ハーネスベルトホルダーのおかげで腕を通しやすい


チャイルドシートの左右側面に肩ベルトのパーツを差し込めるホルダーがついているので、ここに差し込んでから赤ちゃんを乗せれば肩ベルトがお尻に下敷きにならずに済みます。

私は赤ちゃんを降ろすときにここに差し込むようにしていますよ。
口コミ③:5段階のリクライニング機能で微調整できる


リクライニング角度は前向き・後ろ向きともに5段階で調整できます。

赤ちゃんの気分に合わせて調整できるのが便利ですね。
新生児のときはなるべく平らになるように寝かせて、付属の新生児インレイとシートインサートを使用することで適正な姿勢へと導いてくれます。


シローナGiに変えてから車ですやすやと気持ちよさそうに寝ることが多くなりました。
このまま上手く抱きかかえて布団に着地成功させれば完璧です♬
口コミ④:ベース一体型は車への取り付けが一苦労

ベース一体型は13キロという結構な重量があるので、私ひとりで段ボールから出すのにまずは苦労して、更に車まで運ぶのも重く、取り付ける際もISOFIXの穴に差し込む体勢がきつかったです。

旦那さんなど力のある人に手伝ってもらってください。
車2台持ちで普段はママの車に取り付けてあるけど、旅行の際はパパの車に移動させたいといった場合はセパレートモデルの方が扱いやすいのでおすすめです。
口コミ⑤:ワンプルハーネス機能の肩ベルトで調整が楽
ワンプルハーネル機能のおかげで本当に肩ベルトの調整が楽で助かっています。
着ている洋服の分厚さなどでやはりベルトの緩さが変わってくるので乗せるたびにササッと長さ調整できるのは嬉しいです。

子供の命をしっかりとチャイルドシートに守ってもらうためにも肩ベルトはしっかりと締めたいですよね。
成長するとシートベルトを外してくるので注意してください。


サイベックスチャイルドシート「シローナシリーズ」をレンタルするなら

サイベックスアイテムの取り扱いが多い「ベビレンタ」でのレンタルをおすすめします。
「3日間返品返金補償」や「安心補償オプション」もあるので心配なく安心安全にレンタルしていただけます。
「ベビレンタ」なら、今回この記事で紹介した「シローナGi i-size」や「シローナG i-size」も取り扱いがあるので、一度覗いてみてください。
もちろんサイベックスの人気ベビーカーについても最新モデルが揃っているのでレンタルを考えている人は要チェックです。

レンタルなら「旅行時に数日間」「帰省時に数か月」といった一時的な使用ができるよ!
サイベックスシローナGi i-Sizeを汚れから回避する方法
おしっこ漏れやジュースなどで汚れやすいチャイルドシートにおすすめなのがこのチャイルドシート用防水カバーです。

カラー展開は3種類で、どのチャイルドシートにも合わせやすいはりぃ♬


防水シートなので裏面がナイロンになっているので使いやすいです。
汚れたときは外して洗濯機で洗えるので衛生的。

チャイルドシートにも使えますよ。

まとめ
今回はサイベックスの新商品「シローナGi i-Size」についてご紹介しました。
ベース一体型

ベースセパレート型

おすすめのオプション


赤ちゃんが車内でも快適に過ごせるように工夫された「シローナG」シリーズ。
これからチャイルドシートを購入する人には強くおすすめします!

これに乗りたい!
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