
ねぇ、サイベックスがまた新しい商品を出したね!

控えめに言って最高なカーシートだと思う。
私もトラベルシステムから乗り換えるために購入しました。
「もうすぐ赤ちゃんが生まれるのでベビーシートを購入したい」
「おしゃれで機能的なチャイルドシートが欲しい」

そんなプレママさんの気持ちにお応えするはりぃ。
・サイベックス新商品「シローナGi i-Size」の性能
・「シローナGi i-Size」と「シローナ SX2 i-Size」の違い

【2023年新商品】
サイベックスシローナシリーズNEWモデル!「シローナGi i-Size」とは
日本では主にベビーカーが人気のドイツブランド「Cybex(サイベックス)」が2023年4月26日に「シローナ SX2 i-Size」の後継者である「シローナGi i-Size」を発売しました。



新生児から使えるはりぃ。
サイベックスのチャイルドシートラインナップ【4種類】

当記事では以下のように名前を分けて記載しています。
- ベビーシート:新生児から生後18ヶ月頃までのカーシートのこと(トラベルシステム用)
- チャイルドシート:新生児から4歳頃までのカーシートのこと
- チャイルドシート兼ジュニアシート:生後15ヶ月から12歳頃までのカーシートのこと
- ジュニアシート:3歳頃から12歳頃までのカーシートのこと
当記事で紹介するシローナGi i-Sizeは新生児から4歳頃まで使用できるものなのでチャイルドシートに分類されます。
現時点でサイベックスのチャイルドシートは以下の4種類となります。
種類 | 名前 |
PLATINUM | シローナ T i-Size |
シローナ Z2 i-Size | |
GOLD | シローナGi i-Size |
シローナ SX2 i-Size |
>>サイベックスのベビーシート「エイトンS2i-Size」のレビュー記事はこちら


私はエイトンからシローナに乗り換えましたが、エイトンからパラスに乗り換えるのが一般的です。
>>サイベックスのベビーシート「パラスG i-Size」のレビュー記事はこちら

「シローナGi i-Size」カラーラインナップ【2色】


う〜ん、これは悩むね…

グレーのオレンジアクセントがおしゃれだと思ったので私はグレーにしました!
【比較表】
新商品「シローナGi i-Size」と「シローナ SX2 i-Size」の違い

シローナGi i-Size | シローナ SX2 i-Size | |
---|---|---|
適合規格 | UN R129/03(i-Size) 最新の安全規格R129適合です。 R129は身長基準となります。 | UN R129/03(i-Size) 最新の安全規格R129適合です。 R129は身長基準となります。 |
身長基準 | 45〜105[cm] | 45〜105[cm] |
参考年齢 | 新生児〜4歳頃まで | 新生児〜4歳頃まで |
適応体重 | 〜20kgまで | 〜18kgまで |
製品重量 | [Kg] | 13.014.1[Kg] |
製品サイズ 奥行き×幅×高さ | [cm] | 71×44×75 71×49×68 [cm] |
360°回転シート | ||
サンキャノピー | ||
ヘッドレスト高さ調節 | 12段階調節 | 12段階調節 |
ハーネスベルトホルダー | ||
リクライニング機能 | (後向き5段階・前向き5段階) よりフラット近い状態で快適な角度に改良 | |
付属品 | ・新生児用インレイ ・シートインサート | ・新生児用インレイ |
トラベルシステム | ||
価格(税込) | 69,300円 | 55,000円 |
商品ページ | 商品ページ |

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360度回転シートとは

回転式のベースを採用しているので、ベビーカーに乗せるように前向きの体勢で抱き下ろすように乗せることができます。

以前使っていたベビーシートは回転式ではなかったのでとても便利に感じます。
赤ちゃんを降ろす際にこの向きにしておけば、次に乗せる際に楽ですよ。
ハーネスベルトホルダーとは


チャイルドシートの左右側面に肩ベルトのパーツを差し込めるホルダーがついているので、ここに差し込んでから赤ちゃんを乗せれば肩ベルトがお尻に下敷きにならずに済みます。

私は赤ちゃんを降ろすときにここに差し込むようにしていますよ。
リクライニング機能


リクライニング角度は前向き・後ろ向きともに5段階で調整できます。

赤ちゃんの気分に合わせて調整できるのが便利ですね。
新生児のときは一番寝かせて、付属の新生児インレイとシートインサートを使用することで適正な姿勢へと導いてくれます。
ベースの形状の違い


サイベックスHPより画像引用
車の背もたれに沿うベースのせり上がりが無くなったことでよりコンパクトな見た目に改良されました。

これだけでスタイリッシュになったね!
ファブリック(素材)の違い と高い通気性の実現

一番の推しポイントであろう今回のメッシュファブリックの採用。
ただファブリック素材を変更しただけではなく、高い安全性を確保しながらチャイルドシート本体内部にも空気孔を作ることで通気性の向上を実現しました。

これは発狂レベル…!!

日本の暑い夏に最適だね!

サイベックスの今までのカーシートはどれも暑そうな素材で全く通気性がなかったと思う。
改良して欲しいと切実に思っていたところ…
夏の暑さ対策についてはこちら
サンキャノピーの違い

これまた第二の推しポイント、サンキャノピー。
今までのサイベックスのチャイルドシートには日除けはついていませんでした。(ベビーシートには付いています。)

日除けがあれば真夏も乗り越えられるかも!

え…最高すぎる。
しかも取り外しできるなんて…
車内で使うものなので一見要らないのでは?と感じてしまう日除けですが、赤ちゃんは日差しを嫌がるのであるにこしたことはありません。
サイベックスは日本のブランドではないので日本の気候に合わせた商品は出ないかと思ってましたが、今回の新商品「シローナGi i-Size」は日本用かと思うくらいに改良されていて驚きでした。
まとめ
今回はサイベックスの新商品「シローナGi i-Size」についてご紹介しました。

おすすめのオプション


赤ちゃんが車内でも快適に過ごせるように工夫された「シローナGi i-Size」。
これからチャイルドシートを購入する人には強くおすすめします!

これに乗りたい!
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