
初めまして。
生後6ヶ月のベビ子を育てているままです。

ねぇねぇ、サイベックスの新しいベビーカーが発売されたって!
「サイベックスの新しいベビーカー、オルフェオの性能について知りたい」
「トラベルシステムって本当にいいの?」
「オルフェオとリベルの違いについて知りたい」

そういった疑問を解決するはりぃ。
結論から言うと、オルフェオは買い!です!

コロナも落ち着いてきたし、暑さ対策をきちんとしたベビーカーで沢山お出かけして、子供との楽しい思い出作りをしましょうー!


\サイベックス新モデル「COYA」が販売開始/

【2023年新商品】サイベックスNEWモデル!「オルフェオ」とは
ベビーカーやベビーシートで人気のドイツ発祥ブランド「サイベックス」が2023年の新商品としてA型ベビーカーである「オルフェオ」を4月19日に発売しました。

サイベックスのベビーカーラインナップ【7種類】
メリオとリベルを掛け合わせたような機能を持つのが今回紹介する新商品「オルフェオ」の魅力!
リベルが旧型になった訳ではありません。
あくまでオルフェオは新しいモデルとして登場しています!
種類 | 画像 | 名前 | 対象年齢 |
PLATINUM ライン | ![]() | eプリアム | 生後1ヶ月〜22kg (4歳頃まで) |
![]() | プリアム | 生後1ヶ月〜22kg (4歳頃まで) | |
![]() | ミオス | 生後1ヶ月〜22kg (4歳頃まで) | |
![]() | コヤ ▶レビュー記事 | 生後1カ月~22kg (4歳頃まで) | |
GOLD ライン | ![]() | メリオ ▶レビュー記事 | 生後1ヶ月〜15kg (3歳頃まで) |
![]() ![]() | オルフェオ ▶レビュー記事 | 生後1ヶ月〜22kg (4歳頃まで) | |
![]() ![]() | リベル ▶レビュー記事 | 腰のすわった生後6ヶ月頃〜 22kg(4歳頃まで) |
「オルフェオ」カラーラインナップ【5色】




やっぱりベージュが人気で、次はブラックかな!
【比較表】
新商品「オルフェオ」と「リベル(2023)」の違い
オルフェオ

リベル2023



オルフェオとリベルで2万円も価格差があるよ…?
見た目は似てるけど…何が違うの?
オルフェオとリベルの大きな違いはコチラ!
- オルフェオはフラットポジションの導入で生後1ヶ月頃から使える!
- オルフェオは折り畳み時の動作が片手だけで可能に!
- 折り畳み時のサイズに変化が…!
- オルフェオには日除けのキャノピーにメッシュウィンドウが付いた!

細かく性能の違いを確認するはりぃ。
新商品「オルフェオ」と「リベル」のスペック比較表
オルフェオ | リベル(2023) | |
---|---|---|
型 | A型 | B型 |
参考年齢 | *首が座るまではシートリクライニングを フルフラットとする | 生後1ヶ月頃〜4歳頃まで一人すわりのできる生後6ヶ月頃 〜4歳頃まで |
適応体重 | 〜22kgまで | |
製品重量 (キャノピー除く) | 6.1[Kg] | 6.2[Kg] |
製品サイズ 奥行き×幅×高さ | [cm] 座面高さ45[cm] | 77×52×10271×52×102[cm] 座面高さ43[cm] |
自立収納時サイズ 奥行き×幅×高さ | [cm] *47.5は後輪を外した場合 | 15.5×52.5(47.5)×52.520×32×48[cm] |
折り畳み方法 | (1アクション) | 片手で可能両手 (2アクション) |
肩掛け | ||
シートリクライニング | 117°/ 123°/ 134°/ 155° (フルフラット可能) | 4段階調整お好みのポジションで調節可能 (約110°〜130°) |
レッグレストリクライニング | 2段階調節 | |
メッシュウィンドウ (日本限定仕様) | ||
ハーネス調節機能 | ワンプルハーネス | |
前輪サスペンション | ||
ショッピングバスケット | 耐重量5kg | |
トラベルシステム | CLOUDシリーズ、 ATONシリーズに適合 | |
価格(税込) | 46,200円 専用レインカバー:5,500円 | 27,500円 専用レインカバー4,400円 |
商品ページ | 商品ページ |

新商品「オルフェオ」と「リベル」の違い
オルフェオとリベルの違い①折り畳み方法の違い
オルフェオ | リベル(2023) | |
折り畳み方法 | 片手で可能 (1アクション) | 両手 (2アクション) |
オルフェオは畳む際も広げる際も片手だけでできます。
オルフェオの折り畳み方

赤ちゃんを片手に抱いたまま折り畳めちゃうはりぃ!

ただちょっとコツが必要みたい…特に広げる時は勢いが必要だね。

実際は畳んだあとマジックテープを止める動作が必要です。


一方でリベルは両手で縦に折り畳んでから更にもう一度横に折り畳む、計2回の折り畳む動作が必要となります。
リベルの折り畳み方
オルフェオとリベルの違い②自立収納時(折り畳み時)サイズの違い
オルフェオ | リベル(2023) | |
(奥行き×幅×高さ) | 自立収納時サイズ15.5×52.5(47.5)×52.5[cm] *47.5は後輪を外した場合 ![]() | 20×32×48[cm]![]() |
オルフェオとリベルの性能を比較するとオルフェオの方がリードしている箇所が多いですが、折り畳んだ後のサイズに関してはリベルの方が上?と感じてしまいます。
上記で説明したようにリベルは2回の動作で縦にも横にも折り畳むので本当にコンパクトです!

コンパクトさだけで比べたらリベルの方が上ね!

自転車のカゴにベビーカーを乗せたいママさん、飛行機内に持ち込みたいママさんにはリベルの方がいいのかも…??
オルフェオとリベルの違い③シートリクライニングの違い
オルフェオ | リベル(2023) | |
シートリクライニング | 4段階調整 117°/ 123°/ 134°/ 155° (フルフラット可能) | お好みのポジションで調節可能 (約110°〜130°) |
オルフェオのリクライニングはほぼフラットに近いところまで下がるので、これにより生後1ヶ月の赤ちゃんから使えるようになりました。



う〜ん、でも小さい赤ちゃんを安全に乗せるには「新生児用インレイ」を追加で買った方が良さそう…

新生児用という名前だけど新生児以降も使えるよ。
「新生児用インレイ」は小さい赤ちゃんを安全に乗せるためには必須ね。

一方で、リベルは110度までしか下がらないので適応時期は首が座った生後6ヶ月頃からの使用となります。

あ!荷物を置くバスケットの網も変わってるね!

それを言うなら持ち手も変わったし、
脚の部品がブラックからシルバーになったよ。
オルフェオとリベルの違い④キャノピーの違い
オルフェオ | リベル(2023) | |
(日本限定仕様) | キャノピーのウィンドウ
オルフェオのキャノピーには2ヶ所のメッシュウィンドウが付属されて通気性も確保されました。



これで赤ちゃんの様子を伺えて安心!

夏はキャノピー内に熱がこもるからね…暑いんだよ。

ベビーカーの暑さ対策は後半に記載しています。
先に読む方はコチラ。
リベルにはウィンドウはありません。
オルフェオとリベルの違い⑤ハンドルの違い
オルフェオ | リベル(2023) | |
ハンドル | レザー調のワンハンドル | ウレタン素材のダブルハンドル |


オルフェオはレザー調のワンハンドルに対して、リベルはウレタン素材のダブルハンドルと結構な差があります。
リベルのハンドルは劣化しやすくハンドルカバーを購入して保護してる人もいるようです。

レザー調の方がかっこいいね…

リベルはハンドルの幅が広いのも気になる…
オルフェオとリベルの違い⑥足置き場の違い
オルフェオ | リベル(2023) | |
足置き場 | ||
座面の高さ | 45[cm] | 43[cm] |

リベルは足置き場がなく、子供が成長すると足が地面についてしまうという問題がありましたが、オルフェオは足置き場が備えられたので子供が成長したら足を置くことが可能になりました。

オルフェオやリベルは座面までの距離が42-45cmと低いので足置き場があるかないかは重要です。
トラベルシステムとは | 本当に便利なのか?後悔したこと
オルフェオ | リベル(2023) | |
トラベルシステム機能 |
オルフェオやリベルにトラベルシステムを適用すれば対面式で新生児から赤ちゃんを乗せることができます。
対面式ベビーカーを購入せずに「トラベルシステム+背面式ベビーカー」での利用を考えている人には本当にトラベルシステムは使えるのか、自分の生活パターンに合っているのか、入念に検討してから購入して欲しいです。

新生児からオルフェオやリベルを使いたい場合はトラベルシステムが便利!
A型ベビーカーを買わなくて済むので経済的です。
トラベルシステムとは
ベビーシートに乗せた赤ちゃんをそのまま「車 ⇄ ベビーカー ⇄ 室内」に運ぶことができる便利な機能のことを言います。
・ベビーカー
・ベビーシート
・ベビーシートのISOFIX対応ベース
・ベビーカーとベビーシートを結合するアダプター

【本音レビュー】トラベルシステムを実際に使ってみて



私はサイベックスの「エイトンS2 i-サイズ」と「メリオ」でトラベルシステムを使用したよ!

で、どうだった!?

寝ている赤ちゃんをベビーシートに乗せたまま移動できるのは本当に嬉しかったです。
ただ取り外しにコツがいるのと、少し重いというデメリットもあったよ。
トラベルシステムを利用してみて感じたデメリットは以下の2つです。
- ベビーカーからベビーシートを取り外すのが少し難しく、時間がかかった
- ベビーシートに赤ちゃんを乗せると結構重い
ベビーカーからベビーシートを取り外すのが少し難しく、時間がかかった
ベビーカーとの取り付けは出来ても、取り外しにはコツが必要でした。

毎回取り外しに時間がかかってました。
後々分かったのですが、「クラウドZ2 i-Size」と「エイトンS2 i-サイズ」ではベビーカーから取り外す時のツマミの形とその構造が異なります。
私の持っている「エイトンS2 i-サイズ」はこのツマミがぐらぐらして上手く押し込めず、そのせいで外しづらかったです。

ただ後発の「クラウドZ2 i-Size」のツマミは押し込みやすい位置に付いていて改善されていると思いました。

実際に「クラウドZ2 i-Size」をお店で触らせて頂いたところすんなり外れました。


トラベルシステムを購入するなら「クラウドZ2 i-Size」がおすすめってことだね!

ベビーシートに赤ちゃんを乗せると結構重い
ベビーシートだけでも4キロの重さがあり、そこに約3キロの新生児の赤ちゃんを乗せるので合計で約7キロ、女性には重めです。

しかも私は賃貸で中階段の2階に住んでいるので7キロを担いだまま階段を登るのがきつかったです。

ままは出産後に手術をしたから後遺症もあったし体力的にきつかったのかもね。
トラベルシステム対応ベビーシートの重量
クラウドZ2 i-Size | エイトンS2 i-Size | |
価格 | 41,800円 | 28,600円 |
本体重量 | 4.6kg | 4.2kg |
トラベルシステム目的でベビーシートを購入するならば「クラウドZ2 i-Size」がおすすめです。

生後6ヶ月を超えたので、現在は普通にベビーカーとベビーシートとして使用しています。
今でも車で寝てしまったときはトラベルシステムを利用して家の中に運んでいます。


トラベルシステムのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
赤ちゃんを起こさずに移動できる 背面式ベビーカーにトラベルシステムを適用すると対面でも利用できる 新生児から使える | 重いので階段はきつい 「エイトンS2 i-Size」はビーカーからベビーシートを取り外すのが難しい トラベルシステム対応のベビーシートは1歳半までしか使用できないので買い替えが必要になる オプションでアダプターが必要になる |

トラベルシステム | ベビーシートをベビーカーから取り外す方法
PDFを開いたら、6ページ目に「ベビーシート取り外し方法」があるので、確認したいベビーシートの製品名をクリックしてください。

動画で取り外すところが見れるよ!

オルフェオが向いている人

- 保管場所などの都合でなるべくコンパクトなベビーカーが欲しい人
- 4歳頃まで1つのベビーカーだけを使いたい人
- 電車移動が多い人
- 新商品好きな人
- 肩にかけて行動する機会が多い人
リベル(2023)が向いている人

- 自転車のカゴに入るくらいコンパクトなベビーカーが欲しい人
- セカンドベビーカーを探している人
- 飛行機の機内に持ち込めるベビーカーが欲しい人
- 予算を抑えた上でおしゃれなB型ベビーカーを探している人

セカンドベビーカーとしてオルフェオにこだわらないのであればリベルで十分!
オルフェオ・リベルにおすすめのアクセサリー
バンパーバー(リベル・オルフェオ共通)
バンパーバーは子供が握ることもできるので装着することをおすすめしていますが、つけたままでは折り畳めないので、毎回折り畳んで収納しているという人には不向きでしょう。

レインカバー(オルフェオ専用)

レインカバーは失敗しないためにもオルフェオにぴったりな純正のレインカバーをおすすめします。
フック

オルフェオやリベルなどのB型ベビーカーはどうしても座面下のバスケットの容量が小さくなる傾向にあるので、ハンドルにつけるフックを別途購入することをおすすめします。

フックは買い物行くたびに毎回使用しています。
ドリンクホルダー

オルフェオやリベルには純正のドリンクホルダーがないので、別途購入が必要になります。
哺乳瓶やドリンクを置くことができるので絶対につけた方が便利です。

ドリンクと同時に携帯も置けるものもありますよ。
ベビーカー冬の寒さ対策におすすめの商品【2選】
おすすめ商品①サイベックス専用フットマフ 2023年新作

おすすめ商品②エアラブウォーム2


ベビーカー夏の暑さ対策におすすめの商品【2選】
ベビーカーに乗っている赤ちゃんは道路に近い距離にいるので、道路からの照り返しで夏はとても暑いです。
夏にベビーカーを使用する際には是非冷却グッズと共に使用されることをおすすめします。
おすすめ商品①エアラブ3 送風機付きクールシート


人気の保冷シート、エアラブから最新モデルが登場!
実際に「エアラブ3オレオ」を購入してレビューました。
おすすめ商品②カンガルーの保冷・保温やわらかシート




オルフェオに冷却シートを装着したところこんな感じになりました。
スーパーなど短時間のお出掛けにすごく便利です。

こちらは保冷剤タイプの冷却シートです。
保温もできるので年中使えておすすめです。
こちらも実際に購入してレビューしました。
まとめ
今回はサイベックスの新商品「オルフェオ」について「リベル」と比較しながらご紹介しました。
「オルフェオ」と「リベル」の違いは以下です。
- 生後1ヶ月頃から使えるようになった
- 折り畳み時の動作が片手だけで可能になった
- リクライニングがフルフラットまで可能になった
- 日除けのキャノピーにメッシュウィンドウが付いた
- 折り畳んだ時のサイズはリベルより大きくなった

また、この記事を通して私が伝えたかったことは以下です!
- サイベックスはおしゃれで魅力的!
オルフェオは高機能なので背面式ベビーカーを購入したい人には全力でおすすめ! - トラベルシステムに魅力を感じている人には「クラウドZ2 i-Size」がおすすめ!

オルフェオは見た目も良くて走行性も抜群!
自分の生活に合ったお洒落なアイテムをゲットして子育てを楽しみましょう〜!

お気に入りのベビーカーがあるとお出掛けがより楽しくなるね!
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