まちに待ったサイベックスのコヤが日本で発売されたよ!
ベージュカラーも追加になったから検討してみてね!
サイベックスにはプラチナムラインとゴールドラインの2つに分類分けされてますが、プラチナムラインのベビーカーが発売されるのはなんと6年ぶり!
両対面式のA型ベビーカーであるミオスが2017年2月に発売されてから以来とのことで、これまで以上に注目されているアイテムです。
価格は約7万円~8万円ほど。
10万円を超えるミオスよりも手に入りやすい絶妙な価格で来ましたね。
ちょっと頑張ったら2台目としても買えちゃいそうです。
この記事ではプラチナムライン初のコンパクトモデル「コヤ」とゴールドラインのコンパクトモデル「オルフェオ」を比較していきます!
「毎日使うベビーカー、せっかく買うなら上質な物が欲しい。」
「背面式でおしゃれなベビーカーに乗り換えたい。」
「サイベックスの新モデルが欲しけど、オルフェオやリベルと悩む…。」
そんなおしゃれに敏感なハイセンスママさんたちに見て欲しい記事はりぃ。
先にこの記事の結論は以下です。
サイベックスコヤの特徴
- バンパーバーをつけたままほぼ片手で折り畳むことができる
- 基本的には飛行機の機内持ち込みサイズに適応(要確認事項)
- ワンプルハーネス機能搭載で肩ベルトの調整が時短可能
- キャノピーと背面にメッシュウィンドウを搭載したことによる高い通気性
- トラベルシステムに対応しているので対面式も可能
- メッシュファブリックシートで夏も快適
- 足置き場があるので足がぶらぶらしない
コヤ単体では対面式は不可能です。
コヤは背面式のA型ベビーカーになります。
\先に比較を知りたい!という方はこちら/
コヤとメリオの比較はこちら
サイベックスNEWモデル!「COYA(コヤ)」とは【2023年新商品】
ベビーカーやベビーシートで人気のドイツ発祥ブランド「サイベックス」が2023年の新商品第2弾として背面式A型ベビーカーである「コヤ」を9月2日に伊勢丹新宿店で先行販売を開始しました。
そんなプラチナムライン初のコンパクトベビーカーである「COYA(コヤ)」のコンセプトは、「優雅に使えるラグジュアリーな質感のコンパクトストローラー」となっています。
コヤ登場!サイベックスのベビーカーラインナップ【6種類→7種類へ】
プラチナムライン初のコンパクトベビーカーの登場で話題になっているコヤ。
コヤはオルフェオを高級仕様にしたような、ミオスをコンパクトバージョンにしたような、良いとこどりした唯一無二のベビーカーです。
海外ブランドでは珍しく、サイベックスは日本仕様にベビーカーの機能を変えてくるところがまた良いと思えるポイントであり、今回のコヤにも日本限定の仕様が組み込まれているのでそちらも要チェックです。
種類 | 画像 | 名前 | 対象年齢 |
PLATINUM ライン | eプリアム | 生後1ヶ月〜22kg (4歳頃まで) | |
プリアム | 生後1ヶ月〜22kg (4歳頃まで) | ||
ミオス | 生後1ヶ月〜22kg (4歳頃まで) | ||
コヤ | 生後1カ月~22kg (4歳頃まで) | ||
GOLD ライン | メリオ ▶レビュー記事 | 生後1ヶ月〜15kg (3歳頃まで) | |
オルフェオ ▶レビュー記事 | 生後1ヶ月〜22kg (4歳頃まで) | ||
リベル ▶レビュー記事 | 腰のすわった生後6ヶ月頃〜 22kg(4歳頃まで) |
サイベックスのベビーカーについて特徴をまとめたので合わせてご覧ください。
サイベックス「コヤ」のカラーラインナップ【全10パターン】:日本でもベージュカラーが登場!
- ローズゴールドフレーム
ミラージュグレー/ セピアブラック/ ピーチピンク /リーフグリーン/コージーベージュ(2024年2月15日発売) - マットブラックフレーム
オフホワイト/ セピアブラック - クロームフレーム
ミラージュグレー/ セピアブラック - ローズゴールドフレーム
オフホワイト(※三越伊勢丹限定カラー)
人気が出そうなベージュカラーはないんだね…
なんと海外で先行販売していたコヤのベージュカラーが日本でも追加で販売となりました。
フレームはローズゴールドのみです。
▼ローズゴールドフレーム
▼マットブラックフレーム
▼クロームフレーム
サイベックス「コヤ」と「オルフェオ」の違い【比較表】
サイベックスコヤとオルフェオのスペック比較表
コヤ | オルフェオ | リベル(2023・2024) | |
---|---|---|---|
型 | A型 | B型 | |
参考年齢 | 生後1ヶ月頃〜4歳頃まで *首が座るまではシートリクライニングを フルフラットとする | 一人すわりのできる生後6ヶ月頃 〜4歳頃まで | |
適応体重 | 〜22kgまで | ||
製品重量 (キャノピー除く) | 6.6[Kg] ※付属品(コンフォートインレイ、肩ベルトパッド)除く | 6.1[Kg] | 6.2[Kg] |
製品サイズ 奥行き×幅×高さ | 79×44×105[cm] 座面高さ42[cm] | 77×52×102[cm] 座面高さ45[cm] | 71×52×102[cm] 座面高さ43[cm] |
自立収納時サイズ 奥行き×幅×高さ | 18×44×52[cm] | 15.5×52.5(47.5)×52.5[cm] *47.5は後輪を外した場合 | 20×32×48[cm] |
折り畳み方法 | 片手で可能 (2アクション) | 片手で可能 (1アクション) | 両手 (2アクション) |
肩掛け | |||
シートリクライニング | 4段階調整 ※約110°/ 約125°/約140°/ 約175° (フルフラット可能) | 117°/ 123°/ 134°/ 155° (フルフラット可能) | 4段階調整お好みのポジションで調節可能 (約110°〜130°) |
レッグレストリクライニング | 3段階調節 | 2段階調節 | |
背面メッシュウィンドウ (日本限定仕様) | |||
ハーネス調節機能 | ワンプルハーネス | ||
前輪サスペンション | |||
ショッピングバスケット | 耐重量5kg | ||
トラベルシステム | CLOUDシリーズ、 ATONシリーズに適合 | CLOUDシリーズ、 ATONシリーズに適合 | |
価格 (税込) | ローズゴールド フレーム:77,000円 クロームフレーム/マットブラック フレーム:73,700円 専用レインカバー:6,600円 | 46,200円 専用レインカバー:5,500円 | 2023年モデル:27,500円 2024年モデル:28,600円 専用レインカバー4,400円 |
商品ページ | 商品ページ | 商品ページ |
サイベックスコヤの特徴とオルフェオとの違い
見たい箇所に飛べます
【コヤ・オルフェオ比較①】折り畳み方法
コヤ | オルフェオ | |
折り畳み方法 | 片手で可能 (2アクション) | 片手で可能 (1アクション) |
バンパーバー付けたまま |
コヤの折り畳み方はリベルともオルフェオとも異なるので一度動画を見て確認してみてください。
片手で可能とサイトには記載がありますが、一度折り畳んでから、肩にかけて3つ折りになったベビーカーを更に閉じる動作が必要になります。確かに片手でできてはいますが少し怪しいですね。
更にオルフェオにはなかったですが、畳んだ際に留め具があるようでそれがカチッとはまることで完璧に畳むことができるようです。逆に畳んだところから広げる際には留め具を外してから広げる動作が必要なので、これも2アクション必要です。
コヤの折り畳み方法
再生してもらうとすぐに折り畳むシーンが出ます。
オルフェオの折り畳み方
バンパーバーを外さなくて良いなんて、オルフェオやリベルよりも進化していますね。さすがサイベックスです。
【コヤ・オルフェオ比較②】自立収納時(折り畳み時)のサイズ
コヤ | オルフェオ | |
(奥行き×幅×高さ) | 自立収納時サイズ18×44×52[cm] | 15.5×52.5(47.5)×52.5[cm] *47.5は後輪を外した場合 |
リベルのコンパクトさには叶わないですが、オルフェオ同様に飛行機の手荷物でいけるサイズとなっています。
更に折り畳んだ際に、シートのファブリックは直接地面に触れないような構造となっています。
【コヤ・オルフェオ比較③】ワンプルハーネス機能
2023年発売開始のモデルからは全モデルにワンプルハーネス機能が搭載されています。
もはやサイベックスの代名詞と言っても過言ではないこの機能。
2022年モデルで一番のネックだったハーネスの長さ調節が、ストラップを引くだけで簡単に行えるようになりました。
片手で瞬時に赤ちゃんの体に肩ベルトをフィットさせられるので、より安全に、より利便性高い使用が可能です。
これはすごく嬉しいね!
ワンプルハーネスは本当に高機能!
寒くなると着る服装も分厚かったりするので、肩ベルトの調整が何度も必要になりますよね。この機能で時短しましょう。
【コヤ・オルフェオ比較④】キャノピーと背面にメッシュウィンドウ搭載
コヤ | オルフェオ | |
キャノピーウィンドウ | ||
背面ウィンドウ (日本限定仕様) |
コヤはオルフェオ同様2つの窓が搭載されています。海外モデルのコヤは1つの窓しかないのですが、湿度や気温の高い日本独自の仕様で背面にウィンドウが追加されています。
計2カ所のウィンドウによりシート内の風通しがよくなり、赤ちゃんの様子もちゃんと確認できますよ。
【コヤ・オルフェオ比較⑤】トラベルシステムで対面式へ対応
コヤ | オルフェオ | |
トラベルシステム機能 |
コヤとオルフェオともにトラベルシステムに対応しています。
対応のベビーシートはCLOUDシリーズとATONシリーズになります。
3モデルともトラベルシステムを利用することで対面式ベビーカーとして使用できるようになります。
車を持っていて新生児からコヤを使いたいという方にはトラベルシステムをおすすめします。
コヤ本体に追加でオプションを選択できます
(別々で購入するよりお得)
トラベルシステムのメリット・デメリット
トラベルシステムに関するメリットとデメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
赤ちゃんを起こさずに移動できる 背面式ベビーカーにトラベルシステムを適用すると対面でも利用できる 新生児から使える | 重いので階段はきつい 「エイトンS2 i-Size」はビーカーからベビーシートを取り外すのが難しい トラベルシステム対応のベビーシートは1歳半までしか使用できないので買い替えが必要になる オプションでアダプターが必要になる |
トラベルシステム不要という方には、同じくサイベックスから出ている新しいチャイルドシート「シローナGi i-Size」が通気性にすぐれていておすすめです。
【コヤ・オルフェオ比較⑥】メッシュファブリックシート搭載
コヤ | オルフェオ | |
背面メッシュシート |
サイベックスのA型両対面式ベビーカーであるミオスを継承しているなと感じるのがメッシュシートの部分。
オルフェオやリベルにはありません。
日本の夏は暑いので夏はメッシュシートにしてあげたいですよね。
【コヤ・オルフェオ比較⑦】足置き場搭載
コヤ | オルフェオ | |
足置き場 | ||
座面の高さ | 不明 | 45[cm] |
リベルで足がぶらぶらする、成長すると足裏が地面についてしまうという不満をオルフェオとコヤでは解消しています。
ハイチェアやローチェアでもそうですけど、綺麗な姿勢で乗るにはやっぱり足裏が足置き場につくって重要ですよね。
4歳まで使えるからこそ足置き場は欲しいですね。
サイベックスコヤの口コミ
X(旧Twitter)で早くもサイベックスコヤを見に行った、購入したという方の口コミを調べました。
コヤのコンパクト感に魅了されているママさんが多そうな印象でした。
サイベックスのコヤを三越に見に行ってきた~!コヤの折りたたみ時のコンパクト感が気になっていて…💭
— Rin𓂃28w🧸𓈒☺︎* (@Rinxxbaby) September 10, 2023
機能性としてはメリオが好み⤵
ハンドル角度調整可
座面角度
荷物入れの大きさ
ドリンクホルダー位置
対面可
でも狭い玄関にベビーカー置くことを考慮するとコヤのコンパクトさに惹かれる😂 pic.twitter.com/gGHZdQ01FE
サイベックスのコヤはシートのさらりとしたふわもち感が気持ちよさそう。何よりこの軽さ、これは本当に肩掛けで実用できる!サイベックス初体験の私には折り畳みのときに少しコツが要りそうでした。 pic.twitter.com/ggtW4hAeRZ
— あざらし🦭 (@aomushiazarashi) September 11, 2023
サイベックスの新しいやつ伊勢丹で見てきた!飛行機に沢山乗りますって言ったら全部折り畳んで持たせてくれて優しかった♡もはやどれでも良い気がしてるけどとりあえずコヤのローズゴールドのフレームが素敵 pic.twitter.com/1I4Ei3fTi7
— はにゃ🥚予定日12/18 (@wanya1218) September 4, 2023
サイベックスのコヤ
— うめたろ★★★★ (@umetaro_104) September 19, 2023
結構前に届いてたけどやっと開封
めちゃ可愛い
折りたたむとコンパクト#cybex#coya pic.twitter.com/j1BUz9ViSC
ピンクのコヤ可愛い🎶サイベックス最高🎶はげぴもよろこんでる🎶 pic.twitter.com/lybsG1Hccc
— みりぴ☺︎🩵🫧 (@on6_bw) September 20, 2023
サイベックスのコヤはどんな人におすすめ?
- 夏に通気性のよいベビーカーが欲しい人
- 高品質でプレミアムな背面式ベビーカーが欲しい人(高級志向)
- 飛行機に乗る機会が多い人
- ミオスを使ってる人のセカンドベビーカーとして
サイベックスのオルフェオはどんな人におすすめ?
- 新商品好きな人
- 飛行機に乗る機会が多い人
- コストパフォーマンス重視の人
サイベックスコヤにおすすめのアクセサリー
▼フットマフ
サイベックスのベビーカー全モデルに共通しているフットマフは寒い季節のお出掛けに便利です。フットマフがあることで厚着せずに済みますよ。
▼コヤレインカバー
普段ベビーカーで徒歩のお出掛けに多い方には必ず必要なレインカバー。100均や別ブランドでも販売されてますがコヤのおしゃれさを損なわないためにもサイベックス専用のものがおすすめです。
▼コヤバンパーバー
バンパーバーがあるとベビーカーに乗っている子供が掴むことができるので姿勢も安定します。バンパーバーを付けたまま折り畳めるように改良されているので是非ベビーカー本体と一緒に購入して快適なベビーカーライフを過ごしてください。
▼冷却シート「エアラブ」
夏のベビーカーでのお出掛けを快適にしてくれるのがファン付き冷却シート「エアラブ」です。暑がりの赤ちゃんでも背中に汗をかかずに済んだと口コミで評判の大人気アイテム。ベビーカーとチャイルドシート用に2台購入しているママさんもいますよ。
これはもう神アイテムですね。
▼ヒートシート「エアラブウォーム」
大人気のエアラブに冬用が新登場しました。
▼フック
コンパクトベビーカーはどうしても構造上座席下のバスケットの容量が少なめです。そんなときに活躍するのがフック。コヤのおしゃれなフレーム色に合わせて選ぶのがおすすめ!いろんなカラーがあって可愛いアイテムですよ。
▼ドリンクホルダー
サイベックス純正のドリンクホルダーも使用できますが、これだとスマホも置けるので便利です。ドリンクホルダー自体とても便利なので是非合わせて購入ください。
まとめ:サイベックスコヤは高級志向なおしゃれママさんにおすすめコンパクトベビーカー
今回はサイベックスの最新モデル「COYA(コヤ)」について特徴及びその他のモデルとの比較を記載しました。
サイベックスのベビーカーはどれも機能性が高くて性能も高いがゆえ、他のベビーカーと比べると値が少々張りますが、サイベックスにして失敗した!後悔した!ということはないでしょう。
購入してから買い替えることが一番手間なのでお金をかけてでも心から「持ちたい!!」と思えるベビーカーを選んでください。
普及価格帯であるリベルやオルフェオに比べるとコヤはラグジュアリー感が増しますし、周りと被ることが嫌なママさんには特におすすめのベビーカーです。(リベルは本当に持ってる人多くてびっくりしました…)
毎日育児に家事に頑張ってるのだからベビーカーぐらいは贅沢したいですよね。
ママの誕生日プレゼントに旦那さんに買ってもらうのもありですね。
一生に数回しかないベビーカー選び、生活に合ったものが見つかりますように!
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