
腰が据わり始めるとそろそろコンパクトなB型ベビーカーが欲しいなぁと思いますよね。(私も探し中です)

まま!
海外メーカーばかり見てないで日本メーカーにもいいB型ベビーカーがあるよ!
「サイベックスのリベルより使いやすいB型ベビーカーある?」
「リベルとビングルの違いが知りたい」

そんなママさんたちの悩みを解決するはりぃ。


サイベックスの「リベル」とは

ドイツブランドであるサイベックスが出す唯一のB型ベビーカー「リベル」は日本で一番と言っても過言ではないくらい人気があります。
海外ブランドならではの高級感あるデザインにもかかわらず2万円台で購入できるというお得さ、さらには折り畳んだら自転車のかごにも入れることができる最高なコンパクトさで特に定評があります。


サイベックスの「リベル」の口コミ・評判
ピジョンの「ビングルBB4」とは

日本の有名育児メーカーピジョンが作るB型ベビーカーの「ビングルBB3」は海外メーカーにはないハイシートで子供が成長して背が伸びても問題なく乗ることができるベビーカーです。
子供の成長に合わせて肩ベルトの高さをワンタッチで変えることができる「パッとベルト」は特許出願中。
ピジョンの「ビングルBB4」の口コミ・評判
【比較表】
サイベックス「リベル(2023・2024」とピジョン「ビングルBB4」のスペックの違い
サイベックスの「リベル2023・2024」とピジョンの「ビングルBB4」のスペックを比較してみました。
![]() サイベックス リベル(2023・2024) | ![]() ピジョン ビングルBB4 | |
---|---|---|
型 | B型 | B型 |
発売日 | 2023年2月15日 | 2024年3月29日 |
参考年齢 | 一人すわりのできる生後6ヶ月頃 〜4歳頃まで | 生後7ヵ月 ~48ヵ月まで |
適応体重 | 22kgまで | 17kgまで |
製品重量 | 6.2[Kg] (キャノピー除く) | 3.9[Kg] (インナーシートを除く) |
製品サイズ 奥行き×幅×高さ | 71×52×102[cm] | 87×50×104/107[cm] (高さは幌の取付け位置により変わる) |
自立収納時サイズ 奥行き×幅×高さ | 20×32×48[cm] | 33×50×92.5[cm] |
折り畳み方法 | 両手 (2アクション) | 片手 (1アクション) |
シートリクライニング | お好みのポジションで調節可能 (約110°〜130°) | 105度~135度 |
キャノピーウインドウ | 旧型より35%窓の面積がUP | |
タイヤ | シングルタイヤ 直径14[cm] | シングルタイヤ 前輪16.5[cm] 後輪14[cm] |
肩ベルト | 肩ベルトの長さ調整に 「ワンプルハーネス」機能搭載 | 肩ベルトの高さが 「パッとベルト」で楽に調整可能 |
トラベルシステム機能 | ||
その他機能 | ・レッグレストがあり、 2段階でのリクライニング調整が可能 | ・ハイシート ・インナーシートを外すと メッシュシートで乗れる ・キャノピーは撥水加工 ・インナーシートはオールメッシュ ・ベースシートの座面表面はメッシュ |
価格(税込) | 2023年モデル:27,500円 2024年モデル:28,600円 ・専用レインカバー4,400円 ・専用バンパーバー3,520円 | 34,980円 ・専用サンシェード3,190円 ・専用レインカバー5,720円 |

大きな違いについて詳細をまとめていくよ。
サイベックスの「リベル2023・2024」とピジョンの「ビングルBB4」のスペックを比較したところ大きく違いがあるのは以下3つです。
【リベルとビングルのスペック差①】適応体重と製品重量
項目 | リベル2023・2024 | ビングルBB4 | 差 |
---|---|---|---|
適応体重 | 22kgまで | 17kgまで | 5kg |
製品重量 | 6.2kg (キャノピー除く) | 3.9kg (インナーシートを除く) | 2.3kg |

ビングルBB4はベビーカー自体が軽いから、17kgまでしか乗せれないね!

重さ2.3キロの差は大きいですね。
ベビーカー自体は生後48か月の4歳頃までの使用となってますが、歩き始めるとベビーカーに乗る機会も減ってくるので、丸々4歳まで乗る子は少ないかもしれません。
そうなるとできるだけ軽いベビーカーがいいですよね。

エレベーターのないマンションに住まれているご家族などは特に軽さにこだわってほしい!
【リベルとビングルのスペック差②】折り畳んだときの形とそれぞれのメリット
リベル2023・2024 | ビングルBB4 | |
---|---|---|
収納時のフォルム | ![]() | ![]() |
メリット | ・自転車のカゴに入る ・飛行機の手荷物可能 | ・片手で開閉できる ・キャリーケース移動ができる ・サッと畳める |
折り畳み時の形やサイズが大きく異なるので、選ぶ際の大きなポイントになるかなと思います。

ここは慎重に選びたいところ。
普段自転車や車移動が多かったり、旅行によく行く、帰省時に飛行機に乗る、といった生活環境の方には断然リベルがおすすめ。
一方で、買い物のときにエスカレーターを使ってできるだけスムーズに行動したい、賃貸でエレベーターがないから片手でサッと畳んで階段を上り下りしたい、といった方には軽くてキャリーケースのように引いて動かすことができるビングルがおすすめです。

B型ベビーカーをどのような場面で使うかが重要だね!
【リベルとビングルのスペック差③】地面から座面までの距離
リベル2023・2024 | ビングルBB4 | |
---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() |
座面までの高さ | 43cm | 53cm |

地面から座面までの高さが10cmも違うね…
ビングルBB4はハイシートと呼ばれる作りで座面までの高さが53cmもあります。
ハイシートのメリット
・地面からの熱やホコリなどから遠ざける
・子供が成長しても足が地面につかない
Twitterにもこのような悩みが投稿されてました。
4歳娘はまだまだベビーカーが必要で
— Yua mama☺︎ (@y__2194g) June 15, 2023
今乗ってるリベルは体重は問題ないけれど
身長が伸びて足が地面につきそうで
巻き込んだら怖いしハイシートで20キロくらい
まで乗れるベビーカー探してるんですが
どなたかこんなのおすすめっていうのが
あれば教えていただきたいです😭😖🙏🏻#教えてTwitter pic.twitter.com/7H0tuHrBhL

子供って急に大きくなりますよね。
リベル(2023・2024)が向いている人

- 自転車のカゴに入るくらいコンパクトなベビーカーが欲しい人
- 飛行機の機内に持ち込めるベビーカーが欲しい人
- 予算を抑えた上でおしゃれなB型ベビーカーを探している人
ビングルBB4が向いている人

- 座面が地面から遠いハイシートのベビーカーを探している人
- 外出先でベビーカーを使わないときにサッと畳んでキャリーケースのように動かしたい人
- 見た目のおしゃれさよりも機能面で選びたい人
- シートに通気性が欲しい人
まとめ
今回はサイベックスの「リベル2023・2024」とピジョンの「ビングルBB4」を比較しながらご紹介しました。
「リベル2023・2024」と「ビングルBB4」の違いは以下です。
- 本体重量がビングルの方が2.3kg軽い
- 折り畳み時にリベルは飛行機内の持ち込みが可能で、ビングルBB4は片手で開閉可能
- ビングルBB4はハイシートでリベルよりも座面が10cm高い
- ビングルBB4は日除けのキャノピーにウィンドウが付属されている(ビングルBB3よりも面積が大きい)
- リベルはトラベルシステム可能で新生児から乗せることができる

どちらも捨てがたいね!

重量と座面の高さを重要視したい方にはビングルがおすすめです。
子供の成長に合ったB型ベビーカーがみつかりますように。
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