チャイルドシートっていっても年齢とかいろんな種類があって購入するときに悩んでしまいそう。
分かります、私も初めは悩みました。
乗り換えが必須になるものなので将来の乗り換えも視野にいれつつ候補を選びたいですよね。
法律では6歳までの着用が義務付けられていますが、お子さんの安全のためにも可能であればそれ以降も着用ください。
「サイベックスのチャイルドシートを使ってみたい。」
「ベビーシートから使うと何に乗り換えるのがベスト?」
「結局全部でいくらかかるの?」
そんなママとパパの疑問にお答えするはりぃ。
新しい情報も含めてお伝えするので是非最後まで見て欲しいはりぃ。
・サイベックスチャイルドシートの種類と乗り換えルート
・サイベックスベビーシートのラインナップ(新生児から生後18ヶ月頃)
・サイベックスチャイルドシートのラインナップ(新生児から4歳頃まで)
・サイベックスチャイルドシート兼ジュニアシートのラインナップ(生後15ヶ月から7歳もしくは12歳頃まで)
・サイベックスジュニアシートのラインナップ(3歳頃から12歳頃まで)
・おすすめの乗り換えルートとその金額
近年のサイベックスの傾向として、ここ2年ほど新しいモデルにはメッシュ素材シートの導入がされています。
是非通気性が良いカーシートを購入して厳しい暑い時期を乗り越えましょう。
\サイベックス最新チャイルドシート「アノリスT2 i-Size」デビュー/
- エアバッグを内蔵の革新的な前向きチャイルドシート
- 生後15か月から7歳頃までの使用期間(法律では6歳までの着用義務)
- ドイツ自動車連盟「ADAC」のテストで非常に優秀な評価を獲得
- 3Dメッシュファブリックとエアベンチレーション(通気孔)を採用し、高い通気性を実現
- UPF50+のサンキャノピーで直射日光から守る
- LEDディスプレイで夜間も使いやすく高級感を演出
サイベックスチャイルドシートの種類【4種類】と乗り換えルート
サイベックスのチャイルドシート(この記事では「カーシート」と呼びます)は使用月齢や年齢によって計4種類に分かれます。
- ベビーシート:新生児から生後18ヶ月頃までのカーシートのこと(トラベルシステムとして取付可能)
- チャイルドシート:新生児から4歳頃までのカーシートのこと
- チャイルドシート兼ジュニアシート:生後15ヶ月から7歳もしくは12歳頃までのカーシートのこと
- ジュニアシート:3歳頃から12歳頃までのカーシートのこと
この記事ではトラベルシステムについては触れないので、気になる方は以下の記事をご覧ください。
使用月齢を見てもらうと分かるのですが、以下のように乗り換えていくとコスパが良いのでおすすめです。
コスパの良いベストなカーシート乗り換えルート(乗り換え1回)
- ベビーシート(新生児から生後18ヶ月頃まで) ⇒ チャイルドシート兼ジュニアシート(生後15ヶ月から7歳もしくは12歳頃まで)
- チャイルドシート(新生児から4歳頃まで) ⇒ ジュニアシート(3歳頃から12歳頃まで)
サイベックスが推奨するカーシート乗り換えルート(乗り換え2回)
- ベビーシート(新生児から生後18ヶ月頃まで) ⇒ チャイルドシート(新生児から4歳頃まで)⇒ チャイルドシート兼ジュニアシート(生後15ヶ月から7歳もしくは12歳頃まで)またはジュニアシート(3歳頃から12歳頃まで)
サイベックスベビーシートのラインナップ
新生児から生後18ヶ月頃まで(対象身長:45〜87[cm]、クラウドGは40~87[cm])
- サイベックスの全ベビーカーにトラベルシステムとして取り付け可能(別途専用アダプター必要)
(コヤにはクラウドTが、メリオカーボンやリベルにはクラウドGがおすすめ) - ベースがなくてもシートベルトでの取り付け可能
- エイトンS2には回転機能・リクライニング機能・チャイルドシートとの互換はない
- クラウドZ2は発売してから時間が経過しているので最新モデルであるクラウドT/クラウドGがおすすめ
- 手に入れやすくコスパが良いのはエイトンS2
ベビーシートの最新情報としては、クラウドTに新色「リーフグリーンプラス」「コージーベージュプラス」が加わりました!
超最新モデルの「クラウドG」は重量が一番軽くなっているね!
トラベルシステムするなら軽い方が産後のママは扱いやすいよ!
NEWクラウド T i-Size +ベースT or Z2 | NEWクラウド G i-Size +ベースG | クラウド Z2 i-Size +ベースT or Z2 | エイトンS2 i-Size +ベースONE | |
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発売時期 | 2023年8月 | 2024年2月 | 2021年10月 | ? |
対応ベース | ・ベースT ・ベースZ2 | ・ベースG | ・ベースT ・ベースZ2 | ・ベースONE |
製品重量 (新生児用インレイ除く) | 4.5[Kg] | 3.9[Kg] | 4.6[Kg] | 4.2[Kg] |
製品サイズ 奥行き×幅×高さ | 67×44×38 [cm] | 68〜72cm×43.5×高さ35.5〜59.5cm[cm] | 67×44×38 [cm] | 66×44×39 [cm] |
リクライニング | ベビーカー装着時、室内:2段階 フルフラット可 | 車の中:1段階(専用ベースのみ)2段階 フルフラット不可 | ベビーカー装着時、室内:2段階 | 車の中:1段階(専用ベースのみ)|
回転 | 左右180° | 左右180° | 左右180° | |
エクストララージ サンキャノピー (UPF 50+) | 一部メッシュ素材 | |||
ヘッドレスト高さ調節機能 | 11ポジション | 14ポジション | ||
新生児用インレイ (取り外し可能) | ||||
3Dメッシュファブリック | ||||
エアベンチレーションシステム | ||||
トラベルシステム | ||||
価格(税込) | 本体:44,000円 ベースT:31,900円 | 本体:35,200円 ベースG:29,700円 | 本体:41,800円 ベースT:31,900円 | 本体:29,700円 ベースONE:14,300円 |
商品ページ | 商品ページ | 商品ページ | 商品ページ |
サイベックスチャイルドシートのラインナップ
新生児から4歳頃まで(対象身長:45〜105[cm])
- シートベルトでの着用は不可、すべてISOFIXでの対応
- セパレート型を選べば本体だけ動かすことができるので扱いやすく、メンテナンスもしやすい
- コスパが良いものはシローナGiのベース一体型
- ベビーシートからチャイルドシートへの乗り換えもおすすめ(ベースをすでに持っている場合は本体のみの購入でOK)
私はシローナGiを使っていますが、かっこよくて本当にお気に入りのカーシートです。
お子も座りやすいのかすやすや寝てくれています。
NEWシローナT セパレート型 | NEWシローナG i-Size セパレート型 | シローナGi i-Size ベース一体型 | シローナ SX2 i-Size セパレート型 | |
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発売時期 | 2023年6月 | 2024年2月 | 2023年4月 | 2022年12月 |
対応ベース | ・ベースT ・ベースZ2 | ・ベースG | ベース一体型 | ・ベースZ2 |
適合規格 | UN R129/03(i-Size) 最新の安全規格R129適合 R129は身長基準となります。 | UN R129/03(i-Size) 最新の安全規格R129適合 R129は身長基準となります。 | UN R129/03(i-Size) 最新の安全規格R129適合 R129は身長基準となります。 | |
適応体重 | 〜18kgまで | 〜20kgまで | 〜18kgまで | |
製品重量 | 15[Kg] ※ベースT使用時 | 13.0[Kg] ※ベースG使用時 | 13.0[Kg] | 14.1[Kg] |
製品サイズ 奥行き×幅×高さ | 71.5×43×68 [cm] ※ベースT使用時 | 71×44×75 [cm] ※ベースG使用時 | 71×44×75 [cm] | 71×49×68 [cm] |
360°回転シート | ※ベースT使用時 | ※ベースG使用時 | ||
サンキャノピー | ||||
ヘッドレスト高さ調節 | 12段階調節 | 12段階調節 | 12段階調節 | |
ハーネスベルトホルダー | マグネット式 | |||
リクライニング機能 | (後向き5段階・前向き5段階) よりフラット近い状態で快適な角度に改良 | |||
付属品 | ・新生児用インレイ | ・新生児用インレイ ・シートインサート | ・新生児用インレイ | |
トラベルシステム | ||||
価格(税込) | 52,800円 (ベースT:31,900円) | 47,300円 (専用ベースG:29,700円) | 69,300円 | 55,000円 (専用ベースZ2:30,250円) |
商品ページ | 商品ページ | 商品ページ | 商品ページ |
サイベックスチャイルドシート兼ジュニアシートのラインナップ
① 生後15ヶ月〜7歳頃まで(対象身長:76〜125[cm])
- エアバッグを内蔵の革新的な前向きチャイルドシート
- 生後15か月から7歳頃までの使用期間(法律では6歳までの着用義務)
- ドイツ自動車連盟「ADAC」のテストで非常に優秀な評価を獲得
- 3Dメッシュファブリックとエアベンチレーション(通気孔)を採用し、高い通気性を実現
- UPF50+のサンキャノピーで直射日光から守る
- LEDディスプレイで夜間も使いやすく高級感を演出
法律で定められている「6歳までの着用」をまかなうことができる1台!
サイベックス最新モデルです。
NEW アノリス T2 i-Size | ||
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発売時期 | 2024年10月 | |
取り付け方法 | ISOFIX | |
適合規格 | UN R129/03(i-Size) | |
重量 | 12.0kg | |
サイズ | 幅44cm 奥行き71cm 高さ75cm | |
ヘッドレスト | 多段階調整 | |
リクライニング | 3段階調整 | |
保証 | 3年間 | |
価格 | 132,000円 |
② 生後15ヶ月〜12歳頃まで(対象身長:76〜150[cm])
なんと最長10年も使えるロングユースチャイルドシートです。
NEW パラスG アイサイズプラス | パラスG アイサイズ | |
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発売時期 | 2024年2月 | 2022年 |
取り付け方法 | ISOFIXとトップテザー ※ISOFIXのみはNG | |
適合規格 | UN R129/03(i-Size) | |
重量 | 8.9kg | |
サイズ | 幅59.5cm 奥行き40.5cm 高さ59cm | |
ヘッドレスト | 3段階調整 | |
リクライニング | 2段階調整 | |
保証 | 3年間 | |
価格 | 42,900円 | 38,500円 |
サイベックスジュニアシートのラインナップ
3歳頃から12歳頃まで(対象身長:100cm〜150cm)
取り付け方法 | ISOFIX |
適合規格 | UN R129/03(i-Size) |
重量 | 7.5kg |
サイズ | 幅59cm 奥行き40.5cm 高さ59.5cm |
ヘッドレスト | 12段階調整 |
リクライニング | |
価格 | 27,500円 |
まとめ:サイベックスチャイルドシートの違いと選び方
今回はサイベックスのカーシート4種類についてまとめてみました。
- ベビーシート:新生児から生後18ヶ月頃までのカーシートのこと(トラベルシステムとして取付可能)
- チャイルドシート:新生児から4歳頃までのカーシートのこと
- チャイルドシート兼ジュニアシート:生後15ヶ月から12歳頃までのカーシートのこと
- ジュニアシート:3歳頃から12歳頃までのカーシートのこと
トラベルシステムも含めたコスパの良い乗り換えルートは「クラウドG(64,900円)⇒パラスG(38,500円)」がおすすめです。
トラベルシステムが必要ないならば「シローナGiベース一体型(69,300円)⇒ソリューションGi(27,500円)」となります。
予算に余裕があるという方には「クラウドG(64,900円)⇒シローナGセパレート型(47,300円)⇒ソリューションG(27,500円)」もしくは「クラウドT(75,900円)⇒シローナT(52,800円)⇒ソリューションG(27,500円)」もいい選択だと思います。
コヤでトラベルシステムを組むならクラウドTがおすすめだよ!
サイベックスのみでカーシートを新生児から12歳まで乗り換えすると約10万円~約15万円かかるということが分かりました。
サイベックスのカーシートは次々に新しいモデルが出るので、なるべく新しいものを購入するのがおすすめです。
機能も年々良くなっているのでサイベックスは期待を裏切りません。
おしゃれなカーシートで車生活楽しみましょう。
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