臍帯血バンクの保管費用が気になるんだけど、どれくらいするんだろう…
高いのかな?
高いと感じるかは人それぞれだと思いますが、出産の時にだけ採取できる貴重な1回キリの機会となるので後悔しないようにしてください。
「民間プライベート臍帯血バンクの費用が気になる」
「何社か比較検討したい」
「そもそも民間バンクと公的バンクの違いって?」
そんな疑問にお答えするはりぃ。
2024年現在、厚生労働省に認可を受けている民間臍帯血バンクは「ステムセル研究所」と「アイル株式会社」の2社
臍帯血を仮に10年間保管した場合、採取から保管まですべて含めた費用合計は以下の通りです。
ステムセル研究所 | アイル | |
---|---|---|
10年保管した場合 | 275,000円(税込み) | 264,000円(税込み) |
(備考) | ・現在実施中の分割手数料無料キャンペーンを適用した場合 | ・10年プリペイドを使用した場合 |
- 2社とも好きな保管期間をえらぶことができる
- 2社とも採取や保管に至らなかった場合は費用は一切かからない
- 2社とも分割払い可能
民間プライベートバンクとして国に届け出があるのはたった2社のみ!
驚くかもしれないですが、2024年現在厚生労働省に届け出がある民間企業の臍帯血バンクは以下の2社しかありません。
- 株式会社ステムセル研究所
- 株式会社アイル
どちらの会社も資料請求ができる仕組みになっているよ。
両方に請求して比較検討してみるのもいいね!
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民間さい帯血バンクのパイオニア「ステムセル研究所」とは
会社 | 株式会社ステムセル研究所 |
コーポレートサイト | https://www.stemcell.co.jp/corporate/ |
設立年月 | 1999年8月 |
資本金 | 7億480万円 |
コーポレートスローガン | 「あたらしい命に、新しい医療の選択肢を。」 |
事業内容 | ・細胞の受託管理及び輸送事業 ・生体組織由来成分の抽出、精製、加工、保管、検査及び販売事業 ・細胞を利用した新治療法の研究開発及び普及 など |
ステムセル研究所は国内民間臍帯血バンクの99.9%のシェアを誇っているグロース市場上場企業です。
>>臍帯血プライベートバンク「ステムセル研究所」の口コミを見る
AABB(米国血液銀行協会)の認証を受けた「株式会社アイル」とは
会社 | 株式会社アイル |
コーポレートサイト | https://www.eil.jp/index.html |
設立年月 | 1984年3月14日 |
資本金 | 3,000万円 |
願い | 「だれもが健康で豊かな生活ができるように」 |
事業内容 | ・臨床検査事業 ・ヘルスケア事業 ・環境衛生事業 ・サクセスフルエイジング事業 など |
アイルの保管施設は、米国血液銀行協会(AABB)から細胞治療製品を取り扱う施設として日本ではじめて認証を受けています。
民間臍帯血バンク2社の保管費用を比較
ここでは民間臍帯血プライベートバンクとして登録のある「ステムセル研究所」と「アイル」の臍帯血保管費用について比較検討していきます。
ステムセル研究所の場合【プランは3種類】
ステムセル研究所は臍帯血だけではなく、臍帯の保管事業も行っているので、以下3つのプランから選択できます。
さらにそれらを保管する期間についても1年・10年・20年から選ぶのですが、更新することも可能です。(※更新料と更新手数料が別途かかります)
プラン | プラン | ①ベーシックプランプラス | ②ベーシックプラン | ③プレミアム
プラン内容 | 臍帯血のみを保管 | 臍帯血を採取または保管 できなかった場合は臍帯を保管 | 臍帯血と臍帯を セットで保管 |
1年保管 | 225,500円 | 280,500円 | 341,000円 |
10年保管 | 275,000円 | 330,000円 | 440,000円 |
20年保管 | 330,000円 | 385,000円 | 550,000円 |
今なら期間限定で分割手数料の無料キャンペーン中だよ!
(上記は分割手数料無料特典を含めた後の金額です。)
①のベーシックプランで20年保管した場合、最大で30,000円の分割手数料がかかるのですが、それが実質無料となるお得なキャンペーンです。
\私自身が第二子のために実際に頂いた資料/
アイルの臍帯血ファミリーバンクの場合
株式会社アイルの臍帯血バンクにおける費用は子供の成長に合わせた形を取るために、毎年の更新型になります。
比較するために10年保管・20年保管の料金を計算してみました。
プラン | 初期費用 | 処置料 | (年間10,000円) | 保管料合計 |
1年保管 | 20,000円 | 140,000円 | 10,000円 | 170,000円 |
(例)10年保管 | 20,000円 | 140,000円 | 100,000円 (プリペイドの場合80,000円) | 260,000円 (プリペイドの場合240,000円) |
(例)20年保管 | 20,000円 | 140,000円 | 200,000円 (プリペイドの場合160,000円) | 360,000円 (プリペイドの場合320,000円) |
臍帯血バンクについてよくある質問
- 公的臍帯血バンクの費用はいくらですか?
民間とは異なり公的な臍帯血バンクには費用は一切かかりません。
ただし公的臍帯血バンクは献血同様に他の人を助けるために使われるものであり、一方民間臍帯血バンクは子供自身、型が適合すればきょうだいなどの家族にも利用できる可能性があります。
- 民間バンクで臍帯血を保存できますか?
はい、できます。
2014年現在、厚生労働省に届け出のある民間臍帯血バンクは「ステムセル研究所」と「株式会社アイル」の2社です。
- 民間の臍帯血バンクのメリットは?
・十分な治療法のない病気に対する「新たな治療」として可能性がある
・子供自身に利用する場合、副作用や拒絶反応がなく安心
・型が適合すればきょうだいなど家族にも利用できる可能性がある
ステムセル研究所臍帯血資料より- ステムセル研究所の保管した臍帯血の使用実績は?
ステムセル研究所には脳性まひなどの症例に対して26例の投与実績があります。
(脳性まひに対する再生医療は臨床研究の段階であり、必ずしも効果が裏付けられているものではありません。
ステムセル研究所臍帯血資料より
まとめ:民間臍帯血バンクの保管費用は月額換算2,291円から
今回は厚生労働省に届け出のある民間臍帯血プライベートバンクの2社の臍帯血保管費用について説明しました。
- 株式会社ステムセル研究所:安心の上場企業で臍帯含め臍帯血を保管したい家族におすすめ!
- 株式会社アイル:子供の成長の様子を見ながら臍帯血の保管期間を決めたい家族におすすめ!
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