
2023年の花粉量はある地域だと去年の2.6倍と報道されてたはりぃ。

赤ちゃんも花粉症になるみたいだから気をつけないとね。
この記事では花粉から赤ちゃんを守るためにすべき行動を記載しています。
赤ちゃんは喋ることができないので鼻を擦ったりして不愉快感を訴えてきます。鼻水や鼻詰まり時に便利なアイテムを合わせて紹介しているのでご覧ください。
2023年の花粉飛散量は例年の1.4倍、去年の2.6倍
なんだかニュースを見ながら毎年花粉の飛散量が多くなっているのではないかと疑問に感じるこの時期。
やっと寒い冬が終わって暖かくなる時期が来たから赤ちゃんや子供と公園にお出掛けに行こうと考えてたのに、春には花粉という厄介者がいたことを思い出しました。
1年中飛んでいる花粉ですが、この春の暖かい時期にスギとヒノキの花粉飛散量が最大に達します。

赤ちゃんも花粉症になるの?
両親のどちらかに花粉症の症状があると遺伝で赤ちゃんも花粉症になる確率が高くなると言われています。
花粉症自体が遺伝するのではなく、花粉症になりやすい体質が遺伝するようです。
赤ちゃんや子どもの花粉症を予防するには
「花粉飛散量予報マップ」を確認しその日の花粉量をチェック
花粉を避けて家にいるしかない訳ではありません。日によって花粉の飛散量が変わるのでなるべく花粉が少ない日を狙ってお出掛けするようにしましょう。
エスエス製薬が地域ごと、1日ごとの花粉飛散量のレベルを2日先まで発表してくれているのでこちらを参照ください。

飛散量が多い日はなるべく窓を開けない
一番の対策としては花粉に触れる機会を少なくすることが花粉症悪化を避けることになリます。この時期の換気は我慢してなるべく窓を開けずに過ごすようにしましょう。
ただし1日中ずっとたくさんの花粉が飛んでいるわけではなく1日の中でも花粉の量は大きく変動するようです。
アレグラのHPによると、スギ花粉の飛散量は午前中に午前中に郊外、住宅地、都市部へと飛散します。この飛散量は昼ごろまで高いまま維持されていますが、午後いったん落ち着いて、日没前後(夕方)に再び多くなる傾向にあるようです。
なので換気をするとしたら夜寝る前から早朝にかけての時間帯がおすすめです。
また雨の日は飛散量が少なくなるので雨の日こそ換気に向いています。

洗濯物は部屋干しにする
もうすでに取り入れているであろう対策方法ですが、この時期の洗濯物の部屋干しはマストです。
洗濯物を干すであろう午前中の時間帯はどんどん花粉が山から飛んでくるので注意が必要です。日が当たる部屋に干すようにするか乾燥機付きの洗濯機の利用が便利です。
仮に外干ししてしまった場合は外で花粉を払ってから部屋に持ち込むようにしましょう。
外出時は花粉が付かないツルツルした服を着る
外出時はなるべく花粉が服に付かないようにツルツルしたナイロン製やポリエステル製の服を着るのがおすすめです。まだ寒い時期なのでウール製のコートを羽織りたくなるかもしれないのですがウールが最も花粉が付きやすい素材と言われています。
また外出から帰宅する際には玄関に入る前の外で花粉を払い落として、さらに徹底するならば着ていた服は全て脱いですぐに洗濯機で洗ってしまいましょう。そしてそのままお風呂に入ってしまえば髪や身体に付いた花粉を全て洗い流すことができます。
室内では空気清浄機を利用する
どれだけ対策をしても換気扇などから花粉は入ってきてしまうので、家の中でできる対策としては空気清浄機を活用しましょう。花粉の侵入経路である窓や換気扇、玄関の近くに設置するとより効果が得られます。

赤ちゃんが花粉症になってしまったら

なんだか鼻がむずむずする〜💦
赤ちゃんの花粉症の症状として多いものが鼻水・鼻詰まりです。赤ちゃんは喋れないので大人がしっかり見てあげてください。鼻をいつもよりこすっていたりしたら花粉症を疑いましょう。
かと言っても赤ちゃんには大人のように薬を使えない場合のほうが多いと思うので、家でできる処置とすれば鼻水をとってあげることかなと思います。

あまりにひどい場合は病院にいきましょう。
耳鼻科の先生が考案!どんどん取れる鼻吸い器

この商品は実際にベビ子が小児科を受診した際に先生からおすすめされた商品です。お手軽な価格なのでひとつ持っておくことをおすすめします。
この商品は口で吸うタイプのものですが、取った鼻水がママの口に逆流しない設計になっているので風邪症状がそれによって移るという心配もありません。新生児の小さい鼻の穴にもフィットする設計になっています。
また、部品が少ないので簡単に分解でき、使用後の洗浄と消毒も簡単にできます。
左の写真が部品をバラバラにしてみたところで、右の写真がケースにしまったところです。売られている際の梱包がそのまま専用の保管ケースとして使用できます。

このケースのまま持ち運びができるから衛生的です。


赤ちゃんでも使えるスプレー

ピジョンが販売するマスクのできない赤ちゃんでも使える花粉・PM2.5などのウイルスをブロックするスプレーです。
新生児のお肌にも使える成分でできているので、長時間外出する日や赤ちゃんへの花粉の影響が気になるという人におすすめの商品。
まとめ
赤ちゃんは喋れないので花粉症かどうか確実には分からないですが、鼻水や鼻詰まりがあるとミルクや母乳を上手く飲めなくなるので鼻水吸い器は常備しておきたいアイテムです。
花粉の時期だけではなくどの季節でも赤ちゃんは自分で鼻をかめないのでママの助けが必要となってきます。季節問わず鼻吸い器は使う場面があるでしょう。
実際、私は冬の生後2ヶ月頃にベビ子が鼻を詰まらせたのと鼻水が痰になって喉に詰まりミルクが飲みたいのに飲めないという事態に陥り、日曜日でも診てくれる病院を必死で探して駆け込みました。

ミルク飲めないのは辛くて泣いたよ〜
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